「フェラや素股が苦手…」という女性は、“手コキ”を極めてみてはどうでしょうか?
手コキといっても、単に手を上下にするだけでは男性は満足しません。
上下運動の中で同時に他の性感帯を刺激することで、喘ぎ唸るほどの快感を与えられます。
今回は手コキの極地にたどり着きたい女性のために、手コキの5つのテクニックをご紹介。
男にも女性でいうところの「クリトリス」にあたる性感帯があるので、そこを知ればワンランク上の刺激的なエッチができますよ。
男を悶絶させる手コキのテクニック5選
男を唸らす手コキの5つのテクニックがこちら。
- 手のひらで亀頭を責める
- ペニスの裏筋を責める
- 睾丸をマッサージする
- 両手で包み込むようにしごく
- 手コキと合わせて乳首を舐める
①男性版クリトリスの「亀頭」を責める
気持ちいい手コキで絶対外せないテクニックが「亀頭責め」です。
亀頭とはペニスの皮が向けた先端部分。
亀頭には約4,000本の神経が集中しているため、男性のカラダの中でも快感が桁違いです。
そんな亀頭は感度が高いゆえにデリケート。
クリトリスを激しく弄られると痛いように、亀頭も非常に敏感です。
なので亀頭を責める際は、
- 片方の手で竿を握り、もう片方の手のひらで亀頭を撫でる
- 手のひらで亀頭を包み込んで、こねくり回す
- 片手で竿を握って親指で亀頭を愛撫
以上のポイントを押さえてください。
また亀頭責めは、必ず唾液などでヌルヌルにした状態で行いましょう。
そうしないと摩擦で快感よりも痛みの方が勝ってしまいます。
亀頭責めが嫌いな男性は100%いないと言っても過言ではないので、手コキでは亀頭を意識してみてください。
②亀頭に次ぐ性感帯「裏筋」を責める
亀頭とセットで覚えておきたいのが裏筋。
裏筋はペニスの裏側にある、亀頭と竿の境目部分です。
ここは皮膚が非常に薄いため、快感を与えやすい部位なんですよね。
裏筋を責める際は、
- 裏筋をなぞるようにシゴく
- 竿を握って親指で弄る
といったアプローチを図りましょう。
また裏筋を責める際も、必ず唾液などでヌルヌルにした状態で行ってください。
裏筋を刺激するように上下運動をすれば、手コキだけで男性の“喘ぎ”を引き出せますよ。
③睾丸マッサージ
意外と女性が手コキのテクニックで知らないのが「睾丸マッサージ」。
睾丸をマッサージすることで、手コキにはない新鮮な刺激を与えられます。
また「女性に睾丸を弄ってもらう」という背徳感から、尚のこと男の興奮は高まります。
とはいえ睾丸もかなりデリケートなので、
- 睾丸をすくってタプタプ揺らす
- 半熟卵を扱うように手のひらで包み込んで睾丸をやさしく揉む
- 睾丸の裏側の筋を指でなぞる
といった方法で、やさしく刺激してあげてください。
片手で手コキや亀頭責めをしながらマッサージすれば、男性も唸ること間違いありません。
④両手で包み込むようにシゴく
手コキは片手でシゴくだけではなく、両手で握るのも効果的。
ペニス全体にまんべんなく圧力をかけられるので、片手よりも両手を好む男性もいます。
両手でシゴく時は「カリ」を刺激するように動かすのがポイント。
(※)カリ:亀頭と竿の境目で、張り出している部分こと。
カリはなぞって刺激するよりも、張り出ている部分に手が引っかかることで快感を与えられます。
カリの段差部分に、両手で引っかけるのを意識しながらシゴくと喜ばれますよ。
⑤手コキしながら乳首舐め
Sっ気を出していくなら、手コキと乳首舐めの合わせ技がオススメ。
シンプルにエロいです。
視覚的にも感覚的にも、男に強い快感を与えることができますよ。
男性の乳首開発にも効果的なので、彼を床の上でいじり倒したいと願う女性は一度実践してみてください。
アイテム追加でワンランク上の手コキへ
「今よりもっと、彼を喜ばせたい」
「すこしエッチがマンネリ化してきた」
このような女性は、
- ローション
- 手コキ用手袋
いずれかのアイテムを活用してみましょう。
それぞれ詳しく解説していきます。
【ローション】亀頭や裏筋を責めやすくなる
亀頭責めや裏筋責めとの相性抜群なのがローション手コキ。
ローションが潤滑剤となってくれるので、少し激しめに弄ることができます。
もちろんローション特有のヌルヌルした気持ち良さも相まって、通常の手コキの2倍は気持ちいいです。
またローションは手コキだけでなく、女性であるあなたにも使えるアイテム。
男性からの愛撫でも活用できるので、二人で一緒に気持ちよくなれます。
応用の効くアイテムなので、彼とのエッチを今以上に楽しみたい方は、ローションの使用をご検討ください。
【手コキ用手袋】素肌にはない独特の気持ち良さがある
意外と手コキで活用されていないのが「手コキ用手袋」。
その名の通り手コキに特化した手袋です。
- サテン素材:ツルツルしてて滑りやすい
- ゴム素材:突起物が付いている
など種類によって特徴があります。
洗えばまた使えるので、ローションのように消耗品ではないところも良いですね。
マンネリ化したセックスのいいスパイスになるでしょう。
手コキの3つの注意点
男を満足させるために、ぜひやり方を押さえておきたい手コキ。
そんな手コキには、3つの注意点があります。
- 力いっぱい握って手コキしない
- 亀頭は優しく刺激する
- 適度にフォームを変える
【注意①】力いっぱい握って手コキしない
手コキを行う際は、ペニスを力いっぱい握らないようにしましょう。
力を込めた方が気持ちいい男性もいますが、手コキで力を入れていると挿入で男性がイキにくくなります。
というのも手コキの力に慣れてしまって、膣圧で感じにくくなるから。
決して力任せにせず、亀頭・裏筋・カリといった男性の気持ちいい部分を優しく刺激してあげてください。
【注意②】亀頭はやさしく刺激する
亀頭はデリケートな部分です。
皮膚が薄いので、激しくこねくり回すと傷ついたりヒリヒリ痛くなったりします。
また尿道口も先端にあるので、尿道を傷める原因にもなりかねません。
亀頭責めをするときは、唾液でヌルヌルにした後、ゆで卵の表面を撫でるようにやさしくじっくりと弄ってください。
唾液が足りない時は、ローションを使うのをオススメしますよ。
【注意③】適度にフォームを変える
亀頭をじっくり弄るとはいえ、ずーっと同じフォームだとさすがに男性も飽きます。
なので適度に手コキのフォームを変えましょう。
フォームを変えることで、まんべんなくペニスを刺激できます。
そのため気持ち良さの継続に効果的。
彼が一番気持ちいいフォームを見つけるように、色々と試してみてください。
手コキを極めて彼の心を鷲掴みにしよう!
この記事では、手コキの5つのテクニックを紹介しました。
- 男性版クリトリスの「亀頭」を責める
- 亀頭に次ぐ性感帯「裏筋」を責める
- 睾丸マッサージ
- 両手で包み込むようにシゴく
- 手コキしながら乳首舐め
1つでも多く実践して、彼を満足させてください。
特にセックスに対して苦手意識を持っているのなら、尚のこと。
セックスの中では最もハードルが低いと思われる手コキで、彼の心を鷲掴みにしましょう。