性に関するコラム

上手な前戯のコツとは?女性を満足させる愛撫のやり方を徹底解説。

上手な前戯のコツとは?女性を満足させる愛撫のやり方を徹底解説。

「彼女がセックスで気持ちよくなさそう…」
「エッチした女の子と関係が続かない…」

こんな悩みを抱えているあなたは、もしかしたら前戯が下手なのかもしれません。

多くの女性がセックスで重要視している前戯。
ここで気持ちよくできれば、セックスの満足度がグッと上がります。

そこで今回、女性の3大性感帯を愛撫するコツをあなただけにコソッと教えちゃいます。

前戯が上手いだけで期待できるメリットもあるので、しっかりコツを押さえましょう。

前戯が上手いだけで3つのメリットがある!

前戯が上手いだけで、3つのメリットが期待できます。

  1. 早漏でも女性を満足させられる
  2. 挿入をスムーズに行える
  3. 女性に「またセックスしたい」と思わせられる

①早漏でも女性を満足させられる

前戯が上手いと早漏をカバーできる。

前戯が上手ければ、早漏でも女性を満足させることができます。
早漏とは、射精コントロールができずにイッてしまう症状のこと。

そのため女性が満足する前に果ててしまい、そのままセックスが終わってしまうリスクが高いんですよね。
こうなったら、女性から「セックスが下手」という烙印を押されても仕方ありません。

しかし前戯が上手ければ、挿入前に女性をイカせることができます。

つまり前戯のスキルは、早漏のリスクを補うことができる、ということ。

実際、多くの女性がセックスで「イキたい」と思っています。
早漏の人は、マストで前戯でイカせるテクニックを身に付けた方がいいでしょう。

②挿入をスムーズに行える

前戯が上手いと挿入がスムーズにできる。

前戯が上手いと、挿入をスムーズに行えます。

というのも女性は挿入前に、心と体で2つの準備が必要だから。

★女性が挿入前に必要な2つの準備

  • 心:男性からの愛を感じる
  • 体:性器がラブジュースで潤う

「愛撫」とも呼ばれる前戯は、女性に愛情を伝えるためにも必要不可欠。

また挿入におけるラブジュースは、セックスの潤滑油になります。

そのため量が少ないと、ペニスがなかなか入らなかったり擦れて痛かったりなど、最悪なセックスになりかねません。

スムーズに挿入をするためにも、前戯でしっかり性器を潤わせましょう。

③女性に「またセックスしたい」と思わせられる

前戯が上手いと女性に次を求められるようになる。

前戯が上手ければ、女性に「またセックスしたい」と思ってもらいやすくなります。

挿入までの時間は、女性にとって本番より大切と言っても過言ではありません。

実際セックスにおいて、テクニックよりも「前戯の時間が短い」ことを不満に思ってる女性が多いんですよね。

つまり「前戯をじっくりしてくれる男」を、多くの女性は求めているワケです。

前戯スキルを磨けば、女性はあなたを放ってはおかないでしょう。

女性を満足させる前戯のコツとは。女の3大性感帯を責め切ろう。

それでは、女性を満足させる前戯のコツを解説していきます。

この記事では、女性がヨガる3つの性感帯の責め方を徹底的に解説していきます。

・口(唇)

前戯は「キスから始まりキスで終わる」が基本。

しかも口の中は性感帯の宝庫と呼ばれており、責めれば責めるほど女性を気持ちよくできます。

今回ご紹介する口(唇)の責め方は、3つ

  1. キスのタイミングを先取りする
  2. 唇以外にキスして焦らす
  3. とろけるような舌遣いを意識する

これらのコツを押さえれば、キスだけでラブジュースを溢れさせることができますよ。

【コツ①】キスのタイミングを先取りする

前戯のコツ①キスのタイミングを先取りする。

キスのタイミングを先取りすることで、女性に「相性の良さ」をアピールしましょう。

女性には人それぞれ「こういう風に舌を動かしたいな」「いま息継ぎしたいな」などのキスのタイミングがあります。

このタイミングを先取りできれば、女性にストレスを与えずにキスができます。
そうすれば「相性がいい」と判断されて、セックスが盛り上がりやすくなるんですよね。

タイミングを先取りするためには、女性の呼吸を感じることがポイント。

「舌の動かし方を変えたい」「息継ぎをしたい」など、何かしらの欲求があるときはまず呼吸に変化が現れます。

つまりその変化を察知できれば、女性のタイミングを先取りできるワケです。

変化を見逃さないためにも「自分がしたいキス」は捨てて、女性の呼吸に集中してキスをしましょう。

【コツ②】唇以外にキスをして焦らす

前戯のコツ②唇以外にキスする。

タイミングを先取りした上で、あえて焦らすのもコツの1つ。

口付近にも、性感帯は多数あります。
頭・耳・頬の面・顎のラインなどが、口付近の主な性感帯です。

唇へのキスを焦らして、他の部位にキスをしましょう。

すると女性は、

女性
女性
この人、キス上手い…
女性
女性
早くキスしてほしい…

こんな感じで、あなたからのキスが欲しくて堪らなくなります。

ここでポイントなのが、あくまでもタイミングを先取りした上で行うこと。

でないと「この人、分かってないな」と思わせてしまい、セックスが盛り下がるリスクがあります。

十分に相性の良さをアピールしてから”焦らす”ことで、女性の興奮を高める効果が期待できますよ。

【コツ③】とろけるような舌遣いを意識する

前戯コツ③とろけるような舌遣いをイメージする。

とろけるような舌遣いを意識すれば、女性は確実に濡れます。

意識の仕方はただ「舌をリラックス状態」にするだけ。

★とろける舌遣いのコツ

  • 舌に余計な力を入れない
  • 自分から舌を動かそうとしない

舌に余計な力が入ると、「女性がしたいキス」の邪魔になりストレスを与えてしまうんですよね。

ストレスを感じれば、その分濡れにくくなってしまいます。

そのため、いつでも「女性がしたいキス」に乗っかれるように、舌をリラックスさせておく必要があるワケです。

リラックス状態の舌は、女性の舌に吸い付くように動きます。
すると女性からしたら、口の中であなたの舌がとろけるような感覚に陥るんですよね。

この感覚は、一度経験すると忘れられないほど気持ちいいです。

舌遣いをマスターできれば、もしかしたらキスだけで女性をイカせられるかもしれません。

・おっぱい

おっぱいへの前戯はやっぱり欠かせません。
おっぱいには2つの部位があります。

  • 乳首:突起部分。感じやすい。
  • 乳房:バスト部分。感じにくい。

乳首は神経が集中しているため刺激を感じやすく、乳房は脂肪によって刺激を感じにくいという特徴があります。

効率よくおっぱいを愛撫して、前戯の満足度を上げましょう。

★おっぱいを責めるときの2つのコツ

  • スペンス乳腺を刺激する
  • 舌は「転がすイメージ」で動かす

これらのコツを押さえれば、簡単に女性をヨガらせることができますよ。

【コツ①】スペンス乳腺を刺激する

前戯コツ①スペンス乳腺を責める。

スペンス乳腺とは、「胸のGスポット」とも呼ばれる性感帯。

「スペンス乳腺モノ」というAVジャンルがあるほど、女性をイカせるために重要なスポットとして業界でも注目されています。

スペンス乳腺は、ワキとおっぱいの境界線上にあるラインの通称です。

乳房の中でも脂肪が少ない場所にあるため、性的刺激を感じやすいと言われています。

★スペンス乳腺の責め方のコツ

  • 指で優しくなぞる
  • 尖らせた舌先で優しくなぞる

どちらにしても優しくなぞるのがポイント。
脳がとろけるような、強い快感を与えることができます。

ただスペンス乳腺は、開発されてないと気持ちいいよりもくすぐったい可能性があります。

おっぱいを愛撫するときに、早い段階でスペンス乳腺が開発されているかを見極めましょう。

すでに開発済みの女性なら好都合。
未開発の場合は、時間をかけてゆっくりスペンス乳腺を刺激してあげましょう。

【コツ②】舌は「転がすイメージ」で動かす

前戯のコツ②舌は転がすイメージで動かす。

乳首を愛撫する際は、舌で転がすように責めるのがポイントです。

多くの神経が集中する乳首はとても敏感。
転がすように動かせば、舌が乳首を刺激する回数が増えてより強い快感を与えられます。

と言っても、責め方のバリエーションが1つだけというのは好ましくありません。
ずっと同じ刺激だと、慣れてしまいますからね。

前歯で甘噛みしたり吸い付くように愛撫したりと、時に乳首への刺激を変化させましょう。

理想としては、

  • 舌で転がすように愛撫:7割
  • それ以外の愛撫:3割

くらいの割合で、緩急を付けながら乳首を責めるのがベスト。
女性の反応を見ながら、いろいろな責め方を試してみてください。

・Gスポット

Gスポットは、前戯で女性をイカせるために絶対に押さえておきたい部位。

クリトリスと神経がつながっているため、Gスポットへの刺激は性器全体に広がる快楽と言えます。

と言っても、的確に刺激してあげないと快楽は得られないので、まずは正しい位置を把握しましょう。

Gスポットは、中指の第二関節を曲げた付近にあります。
表面がザラザラしているので、それを目安に素早く見つけてください。

位置を正確に把握した上で、2つの責め方のコツを押さえましょう。

★Gスポットを責めるときの2つのコツ

  1. ジェンガをイメージしてトントン叩く
  2. 女性の呼吸に合わせてだんだん加速させる

2つのコツを押さえれば、前戯でイカせて挿入への助走をつけることができますよ。

【コツ①】ジェンガをイメージしてトントン叩く

前戯のコツ①ジェンガをイメージしてトントンたたく。

Gスポットへの刺激は、最初が肝心。
ジェンガをイメージしてトントンと叩くように刺激しましょう。

★Gスポットを刺激するまでの手順

  1. 中指を膣内にゆっくり挿入する
  2. 中指をGスポットに当てる
  3. 「トントン」と叩くように刺激し始める

いきなり激しく指を動かすのは、絶対ダメ。
デリケートな膣内は、ちょっとの不快感ですぐ乾いてしまいます。

乾いた膣内を刺激され続けるのは、女性にとって負担でしかありません。

まずは優しく、ジェンガから一片を抜き取るような繊細さでGスポットを刺激し始めてください。

【コツ②】女性の呼吸に合わせてだんだん加速させる

前戯のコツ②女性の呼吸に合わせてGスポットを刺激する。

「トントン」と叩くような刺激に女性が慣れてきたと思えば、だんだん刺激を強くしていきましょう。

とはいえ自分本位で刺激を強めてはダメ。

女性の呼吸に合わせるのがポイントです。

★呼吸に合わせて刺激を強くする手順

  1. 「トントン」と刺激しながら女性の呼吸を意識する
  2. 女性の息が荒くなる瞬間を察知する
  3. 呼吸のリズムに合わせて、徐々に刺激を強くする

口の責め方でも触れたように、女性を気持ちよくさせるにはタイミングが非常に大切。

タイミングは、呼吸の変化によって先取りできます。

女性が気持ちいいと感じたタイミングでGスポットへの刺激を強めれば、満足度は確実に上がるでしょう。

呼吸に合わせて加速できれば、心も体も満足してもらえる前戯ができますよ。

前戯のコツを押さえて、女性が満足できるセックスをしよう。

前戯のコツを押さえれば、主に3つのメリットが期待できます。

  1. 早漏でも女性を満足させられる
  2. 挿入をスムーズに行うことができる
  3. 女性に「またセックスしたい」と思わせられる

前戯が上手いだけで、女性を満足させられる可能性が格段に上がるワケです。

今まで前戯に時間をかけてこなかった、そこのあなた。
女性にとっての前戯は、本番以上に大切と言っても過言ではありません。

今回ご紹介した3つの性感帯をじっくり丁寧に愛撫してあげましょう。

ABOUT ME
松ヶ崎 英人
松ヶ崎 英人
1996年ベルリン生まれ。 親の仕事の関係で6歳の時に日本に移り住み、帰国子女としてまぁまぁもてはやされた。 学生時代の性体験を綴っていたブログ(現在閉鎖中)をたまたま編集長に見られてスカウト。新卒でVOLSTANISH編集部のメンバーに。サボテンと暮らしている。