「エッチで彼を夢中にさせたい!」
「彼を虜にできるくらい気持ち良くさせたい!」
この記事にたどり着いたあなたは、こんな願望を抱いているんじゃないでしょうか。
そこでこの記事では、男性を骨抜きにする性感帯20選と責め方のコツを紹介します。
責められたい性感帯を押さえてセックスができれば、男はあなたを放っておけないでしょう。
この記事では「男性器」「上半身」「下半身」と部位に分けて、それぞれ解説していきます。
【男性器】7つの性感帯
男性器の周りは、男の代表的な性感帯。
そんな男性器周辺には、細かく分けると7つの性感帯が存在します。
- 亀頭
- カリ首
- 睾丸
- 裏筋
- お尻の穴
- 会陰部
- 前立腺
1.亀頭
亀頭とは、ペニス先端部でキノコの傘みたいな形をしている部分のこと。
ペニスの中でも一番皮膚が薄く、特に敏感な部位です。
★亀頭を責める際の3つのポイント
- 指や舌を使って優しく愛撫する
- 10分以上亀頭だけ責めるのは禁止
- 爪や歯で亀頭を傷つけないよう気をつける
亀頭は、優しくなでるように愛撫されるとかなり気持ちいいです。
ただし亀頭だけを長時間責めるのは禁物。
敏感な部分なので、責めすぎると男性から嫌がられるリスクがありますよ。
また亀頭は、クリトリスと感度が近いと言われています。
というのも、亀頭とクリトリスはもともと同じ部位だったんですよね。
クリトリスは発生学的に「胎児の時」陰茎亀頭に相当します
爪や歯が当たった時に不快感を感じるのは、亀頭も一緒。
あなたがしてほしいクリトリスの責め方を、亀頭にしてあげるのがオススメですよ。
2.カリ首
カリ首とは、亀頭と竿の境目にあるエラの張った部分のこと。
こちらは亀頭のお隣さんみたいなもので、男性に強い快感を与えます。
★カリ首を責める際の2つのポイント
- カリ首の下部を重点的に責める
- 圧迫しすぎない
カリ首の下部は、次に紹介する裏筋と一緒に責めやすいので、オススメの部位。
指でOKサインを作って、カリ下を重点的に手コキしましょう。
愛撫する際は、OKサインで握り過ぎないように注意が必要。
ペニスに触れるか触れないかくらいの圧力でも、男性は十分気持ちいですよ。
3.裏筋
裏筋とは、亀頭の裏側にある亀頭と竿を結んでいる筋のこと。
「ここを舐められたら、もうたまらない!」と男性に人気の性感帯です。
★裏筋を責める際の2つのポイント
- 舌の腹を使って大胆に舐める
- アクセントとして舌先を使う
裏筋をピンポイントで責めるなら、フェラチオが最も効果的。
男性の反応を見ながら、舌の腹と舌先を上手に組み合わせて刺激しましょう。
そんな裏筋は、クリトリスの小陰唇(*1)に感度が近いと言われています。
(*1)…クリトリスの周りにあるヒダ。
小陰唇と同じように、裏筋は乱暴に舐められても気持ちよくありません。
自分が舐められたいように、裏筋を責めてあげましょう。
4.睾丸
睾丸は、男性の急所であり立派な性感帯の1つです。
亀頭と同様に皮膚が薄いため、刺激されると男性は堪らなく気持ち良いです。
★睾丸を責める際の2つのポイント
- 口に含んであげるのがオススメ
- 圧迫しすぎない
睾丸は、1つずつ口に含んだまま舌で転がすように刺激するのがオススメ。
男は悶絶必至、控えめに言っても気が飛んでしまうぐらい気持ちいいです。
しかしテンションが上がって、圧迫しすぎないように注意しましょう。
睾丸は、精子を作るため大切な生殖器官です。
手で愛撫するときも「握る」というより「転がす」イメージで触るだけで男は気持ちいいですよ。
5.お尻の穴
男性が感じるのはペニスだけではありません。
お尻の穴も性感帯の1つ。
穴付近は神経が多く、非常に感じやすい部位なんですよね。
★お尻の穴を責める際の2つのポイント
- 指の腹で優しくタッチする
- 舌先で舐め上げる
一般的な男性からすれば、お尻の穴は普段責められることが少ない部分。
そのため、慣れていない男性には恥辱感を与え、さらなる快感を誘うことも。
特に彼がMだった場合は、その快感が病みつきになることでしょう。
お尻を舐めるのに抵抗がない人は、ぜひセックスに取り入れてみてください。
6.会陰部
会陰部とは睾丸とお尻の穴の間にある性感帯のこと。
会陰部には、たくさんの神経が集中しており、亀頭に負けないくらい刺激に敏感です。^
★会陰部を責める際の2つのポイント
- 舌先でチロチロ舐める
- 指の腹でなぞるように刺激する
会陰部を的確に刺激できれば、全身がヒクヒクするような快感を与えられます。
舌先や指の腹を使って、繊細なタッチで刺激してあげましょう。
ちなみに女性の場合、会陰部は膣口とお尻の穴の間に当たります。
男性の会陰部を的確に刺激するために、自分の会陰部の場所も押さえておくといいですよ。
7.前立腺
前立腺は、男性だけにある臓器の1つで膀胱の真下にあります。
睾丸のようにむき出しの臓器ではないため、お尻の穴から指を入れないと刺激できません。
そんな前立腺を的確に刺激できれば、女性における中イキに近い感覚を与えられます。
★前立腺を責める際の2つのポイント
- ローションを使う
- ソフトタッチを心がける
前立腺を刺激する際は、ローションを使ってスムーズにお尻の穴に指が入るよう工夫が絶対に必要。
何もしないで指を入れるのは、粘膜を傷つけるリスクがあります。
また男性が初めての体験だった場合、いきなり責めるとドン引きされる可能性も。
前立腺を刺激する際は、事前に男性から許可を取ることをオススメします。
【上半身】8つの性感帯
男性だって上半身を責められたいと思っています。
上半身の中でも、特に男性が感じてしまう8つの性感帯を紹介します。
- 耳
- 首筋
- 口内
- 乳首
- 脇の下
- 脇腹
- おへそ
- 背中
1.耳
彼をとろけるような気持ちにさせるために、耳への愛撫は必須です。
★耳を責める際の3つのポイント
- 耳に温かい息を吹きかける
- 舌を入れて音をたてながら舐める
- 視覚を遮断すれば、聴覚が敏感になり感度アップ
聴覚は、男を気持ちよくさせるのに欠かせない五感の1つ。
というのも耳は、「快感を司る神経」であるA10神経と関わりが深いから。
耳や首など脳に近い部分への愛撫は、快感を司るA10神経を刺激しやすいといわれる。
A10神経が刺激されると、快楽物質であるドーパミンの生成が促進されます。
その結果、男性はとろけるような快感を与えられるワケですね。
しかし耳への愛撫が苦手という男性も少なからずいるでしょう。
その場合は激しく舐めるのは禁物。
耳たぶを優しくキスするだけでもA10神経は刺激できますよ。
2.首筋
首筋も感じやすい場所です。
★首筋を責める際の2つのポイント
- 優しくキスをする
- うなじ付近を舌先でなぞるように舐める
首筋も耳と同様にA10神経を刺激しやすい部位。
特にうなじ付近が敏感な男性は多いです。
キスと舌先を上手に使って愛撫してあげましょう。
また首筋と言えば思いつくのがキスマークですね。
男性の中には付けられて嬉しいという人もいますが、社会的な立場上迷惑な場合もあります。
気分が盛り上がってきた時は、目立たない所に付けてあげるのが女性の優しさですよ。
3.口内
口の中には、たくさんの性感帯ポイントがあります。
それ故「性感帯の宝庫」とも呼ばれているんですよね。
★口内を責める際の3つのポイント
- 歯茎を舌先でなぞる
- 舌の裏側まで舐める
- フレンチ&ディープキスを使い分ける
口の中でも歯茎や舌の裏側など「柔らかい粘膜の部分」は、刺激がダイレクトに伝わります。
刺激がダイレクトに伝わる部分は、舌先でスイッチを押すように愛撫するのがおすすめです。
また口内への愛撫で忘れてはならないのが、キスですね。
性別に関係なく誰だってキスは気持ちいいもの。
焦らしのフレンチキスと責めのディープキスを使い分けて、男性をとろけさせてあげましょう。
4.乳首
乳首への愛撫が嫌いな男性はまずいません。
乳首責めのコツを掴めば、男はあなたを放っておかないでしょう。
★乳首を責める際の3つのポイント
- アクセントを付け舌全体を使って愛撫
- 舐めながら反対の乳首を指でいじる
- 多少噛んでもOK
男は乳首への愛撫に対して、女性に大胆さを求める傾向にあります。
そのためアクセントを付けながら舐められたり、両乳首を同時に責められたらかなり興奮します。
多少噛むくらいの強めの刺激も、男にとっては快感になる場合が多いですよ。
乳首責めの時は、恥ずかしさを捨てて大胆な女を演じてみましょう。
5.脇の下
コチョコチョされると、くすぐったくて思わず笑っちゃう脇の下。
そんな脇の下も、実は立派な性感帯です。
そもそも「くすぐったい」と「気持ちいい」という感情は紙一重。
くすぐったいという感情の先に、快感があるんですよね。
★脇の下を責める際の2つのポイント
- 乳首責めをしながら脇の下を触る
- 舌先で脇のくぼみに近い部分を舐める
脇の下責めは、男性がある程度気持ちよくなってないと効果的ではありません。
舐めるのは、ある程度ペニスが硬くなってからにしましょう。
と言っても、大抵の男性には脇毛が生えているので舐めるのに抵抗がある人もいると思います。
その時は、無理に舐めなくても指でタッチするだけでも快感を与えられますよ。
6.脇腹
脇腹も、責め方によっては性感帯になります。
脇の下と同様に「くすぐったい」は「気持ちいい」と紙一重ですからね。
★脇腹を責める際の2つのポイント
- 指で優しくなぞる
- 乳首からペニスまでを舌先でなぞるように舐める
脇腹をいきなり触るのはNG。
ペニスを責めるための焦らしとして、活用しましょう。
乳首からの流れを使えば、男性の興奮を維持しながら脇腹を責めれますよ。
7.おへそ
意外かも知れませんが、おへそも性感帯の1つです。
おへそは皮膚が薄く、非常に敏感な部位。
その快感の強さから「ヘソオナ」なんて行為もあったりします。
★おへそを責める際の2つのポイント
- 息を吸うようにおへそにキスをする
- 舌でぐりぐり舐める
皮膚が薄い部分は、開発されてないと快感を得ることができません。
優しくキスをして、徐々に強い刺激を与えるようにしましょう。
おへそも、乳首からの流れで自然に責めることができますよ。
8.背中
エッチの時に無防備になりやすい背中。
そんな背中を不意に刺激されるとゾクゾク感じてしまう男性も多いんですよね。
★背中を責める際の2つのポイント
- 指や舌の腹で背骨を下からなぞる
- 背中にピンポイントキス
背中には、脳に繋がる神経が通っています。
そのため下から上になぞると、脳に直接訴えかけるような快感を与えることができます。
背中へのキスは難易度高め。
なかなか前戯の途中で男性の背後を取るのは難しいですよね。
そこでペニスへの愛撫の流れを使いましょう。
彼を横向きに倒して、川の字状態で後ろからペニスを愛撫すれば背中にキスがしやすくなりますよ。
【下半身編】5つの性感帯。
男性器を除いた下半身も、セックスが盛り上がる性感帯があります。
下半身にある性感帯は、5つ。
- 腰
- 内もも
- 鼠径部
- 膝の裏
- 足の指
1.腰
腰を愛撫されて思わず勃起しちゃう男性も少なくありません。
というのも、腰は背中と同様に「脳に繋がる神経」が通っている部分。
そのため、刺激に敏感なんですよね。
★腰を責める際の2つのポイント
- 尾てい骨を舌の腹で舐め上げる
- 指で下から上になぞる
腰の中でも、脂肪が少ない尾てい骨が刺激を感じやすいです。
スーッと下から上に、舐め上げるもしくはなぞるような責め方がオススメ。
腰にほど近い股間が、ウズウズするような快感を与えれますよ。
2.内もも
下半身の中でも特に内ももは、弱点である男性が多いです。
というのも内ももには沢山の血管や神経が通っているから。
おまけに男性器に近い部位でもあるので、特に刺激に敏感なんですよね。
★内ももを責める際の2つのポイント
- 唇で吸い付くように刺激する
- ペニスに近い部分を責める
フェラの焦らしとして、内ももを愛撫するのが効果的。
ヒザからペニス付近にかけて舐め上げれば、ゾクゾクするような快感を与えられますよ。
3.鼠径部
鼠径部とは、太ももの付け根にあたる部分。
実はこの部位も、男にとっては堪らない性感帯なんですよね。
★鼠径部を責める際の2つのポイント
- 舌先で股関節を沿うように舐める
- 腰骨からペニスに向かって舐める
鼠径部を責めるのも、フェラの焦らしとして活用するのがオススメ。
ペニスに近いため、男性の興奮を高めることができますよ。
4.膝の裏
膝の裏は、皮膚が薄い上にリンパが集中しています。
リンパが集中している場所は刺激を受けやすく、快感を得やすいんですよね。
★膝の裏を責める際の2つのポイント
- 優しくキスをする
- フェラをしながら、指でスーッとなぞる
柔らかい唇の感触は、リンパが集中している場所にとっては堪らなく興奮します。
さらにフェラをしながら膝裏を責めるという「くすぐったい」と「気持ちいい」を同時に与えるテクニックも習得しておきましょう。
同時責めによる刺激は、連発するとあまり効果がないのでマンネリ化した前戯に1~2回程度取り入れるのがオススメですよ。
5.足の指
足の指を舐められて興奮しない男はいません。
普段女性から触られることがない部位ほど、男は興奮してしまうんですよね。
★足の指を責める際の2つのポイント
- 指は1本ずつ丁寧に舐める
- 最後は舌先で、足の指からペニスまでを舐め上げる
普段の生活で、足の指を舐められることはまずないでしょう。
丁寧に舐めてあげることで男性の悦を刺激でき、挿入後が盛り上がりやすくなります。
ただし、唐突に足の指を舐めるのは不衛生。
セックスの前は、きちんとシャワーを浴びてくださいね。
性感帯を攻める、それは彼を虜する魔法!
ここまで男性の感じる性感帯20選と責め方のコツを紹介してきました。
★部分別の男性が感じる性感帯20選
これらを上手く刺激すれば本番以上に彼を満足させることだってできます。
勇気がいると思いますがあなたの方から積極的に責めて彼を虜にしちゃってください。