セックスの時に女性はよく「電気を消して」と言います。
カラダを見たいから、消したくないのに…と男性は思うでしょうが、女性はまったくの逆!
明るいところでのセックスは、女性にとって恥ずかしくて大胆になれません。
女性が電気を消す理由を知るために、今回は女性100人にセックスの時に電気を消したがる理由をアンケート調査。
部屋を暗くしたがる心理を知らないと、女性を100%感じさせることはできないです。
女性ならではの事情も熟知して、しっかりエスコートしてあげましょう。
女性がセックスで電気を消したがる8つの理由とは?
今回のアンケート回答で多かった「女性がセックスの時に部屋の明かりを消したがる理由」がこの8つ。
- 感じている自分を見られるのが恥ずかしい
- 明るいとムードがない
- ムダ毛の処理残しがあるかもしれないから
- 男性のペニスが苦手
- 自分のカラダに自信がない
- 男性が感じている顔を見たくない
- 暗い方が大胆になれる
- 外から中が見えそうだから
女性は男性よりもムードを大事にしたり、前戯で喘いだりします。
それ故に「恥ずかしい」「ムードがない」というのが、電気を消したい大きな理由のようです。
このようにキチンと女性の本心を理解しておけば、セックスの雰囲気作りにも活かせます。
それぞれの理由について、回答結果も交えながら紹介していきますよ。
①感じている自分を見られるのが恥ずかしい
女性がセックスの時に電気を消したがる理由で一番多いのが「恥ずかしいから」です。
部屋が明るいと、顔や身体がハッキリ見えてしまいます。
感じている表情を見られるのは特に恥ずかしいので、できるだけ部屋を暗くしたいという声が多いです。
男性もフェラされている時の表情を、女性にまじまじと見られたくはありませんよね。
部屋が明るいと女性がエッチに没頭できないので、男性的にもデメリットになり得ます。
②部屋が明るいとムードがないから
女性はエッチでもムード(雰囲気)を重視します。
「電気を消してムードをつくってほしい」というのも女性のホンネです。
ムードを制する男はセックスを制するといっても、過言ではありません。
「明るいお店より薄暗いバーの方が、女性が距離を詰めてくる気がする」という経験がある男性は多いでしょう。
セックスでも同様に、部屋の明るさ次第で女性との距離感はグッと近くなるはずです。
③ムダ毛の処理残しがあるかもしれないから
「ムダ毛の処理残しを隠したい」という女性ならではの事情も、電気を消したがる理由で多いですね。
特にワキ毛やすね毛などは、朝剃っても夜には生えてきやすいです。
部屋が暗ければ、多少ムダ毛が残っていても目立ちにくくなります。
ムダ毛が目立ちにくくなれば、思う存分エッチもできるはず。
女性が腕をあげたりするのを拒むようなら、照明を暗めに設定してあげるといいでしょう。
④男性のペニスをまじまじと見るのがイヤ
女性の中には「男性の性器がニガテ」という方もいらっしゃいます。
そういう女性としては、ペニスを見えなくしたいから電気を消すというのも理由の一つです。
同じように女性自身の性器もイヤで見られたくない、という心理も隠れているのでしょう。
電気を消してあげることで性器が見えにくくなり、セックスへの抵抗もなくなってきます。
⑤暗い方が行為で大胆になりやすい
部屋の電気を消すことで、セックスで大胆になりやすい女性もいらっしゃいます。
暗くてムードのある雰囲気だと、つい興奮して淫らになってしまうようです。
「女性がいつもぎこちないな」と感じるなら、電気を暗めに調節してあげてみてはどうでしょうか。
⑥自分のカラダに自信がないから
自分のボディラインに自信がないので、部屋の電気を消してほしいと願う女性もいます。
セックスの時は服を脱ぐので、普段目にしないお腹や太ももなどがあらわに。
そういったカラダの一部にコンプレックスを抱いている女性も少なくありません。
カラダを見られることに躊躇いがあるようなら「綺麗なカラダだね」と一声かけてあげると、心を開いてくれるはずです。
⑦男性の感じている時の顔を見たくないから
男性の感じている顔を見たくない、というのも女性が電気を消す理由のひとつ。
「自分のテクニックや身体で感じている」というのは、女性としても嬉しいことです。
しかし挿入に夢中になりすぎている男性の顔は、そう見れたものではないことは男性でも想像がつくはず。
一心不乱に感じている男性を見ると幻滅してしまうから、部屋を暗くしたいんですね。
部屋を暗くすれば、男性もセックスに没頭しやすい雰囲気づくりにつながります。
⑧窓から中が見えそうだから
窓辺にベットがある家だと、部屋が明るいと外から中が見える可能性があります。
「セックスが外から丸見えかも」と思っていると女性は行為に集中できません。
窓が大きかったり窓辺にベットがあるときは、外からの視線を気にして電気を消している可能性もあります。
女性を安心させるためにも、セックスをする前にカーテンはきちんと閉めておきましょう。
セックスで電気を消すと意外なメリットがある!
セックスの時に部屋を暗くしておくと、感度が上がるなどのメリットがあるのをご存知でしょうか。
- 視覚が不自由になるので感度が高まる
- お互い手探りになるから、触れ合う頻度が多くなる
電気を消すのは、恥ずかしさやムードづくりのためだけではなく良いことづくし。
視覚が不自由になると触覚に意識が集中します。
そのため愛撫したときの女性の感度がグッと高まり、感じやすくなるというわけです。
また暗いとどうしても手探りになるので、女性と触れあう頻度も自然と多くなります。
イヤらしい触れ方にならないので、女性との親密さがより深まるはず。
このようなメリットも活かせば、今以上に女性から「エッチが上手な男性」と思われること間違いありません。
電気を消してあげれば女性も心を開きやすい
「電気を消さなくてもいいじゃん」と思う男性も多いですが、女性にとって部屋の明るさは重要。
アンケート結果のとおり、部屋が明るいと恥ずかしくて感じるのに躊躇してしまいムードがなく盛り上がりません。
「この人セックスうまいな」思われたいなら、女心を理解して部屋の電気を消してあげるのが先決。
前戯のテクニックやペニスサイズは二の次です。
また照明を消せば女性の感度が上がりやすくなるのは、男性にとって大きなメリットですね。
今夜からでもセックスの時は電気をきちんと消して、彼女の淫らな姿を引き出していきましょう。