ペニスは簡単に増大を促せますが、必ず正しい増大法を実践する必要があります。
もし間違った増大法を続けてしまったら、最悪の場合「機能不全」になるかもしれないので注意が必要です。
ここでは増大法に関する2つのことを中心にお話していきます。
- 間違った5つの増大法!「効果なし」か「危険」です。
- 安全で高い効果が期待できる増大方法とは?
悲しいことに間違ったやり方のほうが有名だったりするので、必ず事前に目を通してくださいね。
Contents
そもそもどうやったら大きくなるの?ペニス増大のメカニズムとは。
「間違った増大法」をご紹介する前に、まずはペニスが大きくなる仕組みについて解説していきます。
増大の仕組みを知らないと「どうして間違った方法なのか」が分かりにくいですからね。
男性でもあまり知らないことですが、実はペニスは海綿体という組織によって出来ています。
この海綿体は血管の集合体。
スポンジ状の組織なので血液が集まると膨張し、大きく硬くなります。
つまりこの海綿体こそが漢のサイズを決定づけているということ。
そんな海綿体ですが、結局は血管なので、2つのアプローチをすれば大きくできます。
- 海綿体に集まる血液の量を増やす
- 海綿体を大きくして、吸収できる血液量の上限を増やす
ペニスは構造が複雑そうですが、実は増大を促すことはとっても簡単なんです。
間違った5つの増大法!「効果なし」か「危険」です。
巷でよく聞く、間違った増大法は5つあります。
- 「長期間の禁欲」でテストステロンを貯める
- 「ミルキング」で血流を良くする
- 「炭酸水トレーニング」で血流を良くする
- 「ノーパン」で過ごして血流を良くする
- 「輪ゴムトレーニング」で血管を鍛える
これらの増大法は、いずれも「効果なし」か「危険なだけ」です。
それぞれの方法がどうして間違っているのかについてお話していきます。
1.「長期間の禁欲」でテストステロンを貯める
「禁欲すると、テストステロンが増える」
「だから長期間禁欲すれば、増大を促せる」
こんな理由で、禁欲は増大に効果的だと言われています。
確かにテストステロンには血流を良くする働き(*1)があるので、分泌量を多くすれば増大が期待できます。
ですが長期間の禁欲をしたところで、テストステロンは増えません。
以下のグラフは禁欲とテストステロンの関係を表しています。
禁欲をすると一時的にテストステロンは増えますが、7日目をピークにしてその後は減少していきます。
禁欲するにしても7日を上限にして、こまめに性欲を発散させたほうが増大に効果的ですよ。
●参考文献
(*1)…男性ホルモンの効果 – メンズヘルスメディカル
2.「ミルキング」で血流を良くする
ミルキングとは、ペニスを鍛えるトレーニング「ちんトレ」の1種です。
名前の由来が「牛の乳搾り」なだけに、絞るように握って血流を良くします。
一見すると効果が高そうな増大法ですが、実はかなり危険です。
というのも、絞るように握ったら血管や神経が傷つくから。
そもそも、ペニスはデリケートですからね。
牛の乳搾りのように強く握ったら、怪我をして当然です。
危険な上に「効果が低い」ので、絶対にやらないでください。
3.「炭酸水トレーニング」で血流を良くする
炭酸水トレーニングとは「ペニスを炭酸水に入れて血流を促す」増大法です。
「炭酸風呂」から着想を得たのでしょう。
確かに、炭酸は血流を良くします。
●炭酸が体に入るとどうなる?
温水に溶けた炭酸ガスは非常に分子構造が細かいため、皮膚から浸透され毛細血管の中に入っていきます。こうして血管内の二酸化炭素濃度が高まると、次はより酸素を供給するために血管を広げて血流を増やし、普段の3~7倍多くの血液が流れるようになります。
海綿体も毛細血管の集まりなので、炭酸水トレーニングは効果が期待できるでしょう。
ですが炭酸風呂と炭酸水だと、炭酸濃度(ppm)が全然違います。
- 炭酸風呂⇒250~1,000ppm前後
- 炭酸水⇒3,000~4,000ppm前後
少なくとも、炭酸水は炭酸風呂の3倍以上の炭酸濃度だということ。
つまり炭酸水だと刺激が強すぎるのです。
よく炭酸水トレーニングの口コミで「気絶するほど痛かった」というのがありますが、この数値を見ればその理由が分かります。
炭酸水に浸せば血流を良くできるかも知れませんが、それよりも強い刺激による「不感症」などのデメリットの方が大きいです。
ペニスを傷つけてしまうかも知れない増大法なので、絶対にやらないでください。
4.「ノーパン」で1日過ごして血流を良くする
「ノーパンで1日過ごすと血流が良くなる。だから増大に効果的だ」
こんな噂が、増大界に広まっているようです。
確かにノーパンだと、ゴム紐の圧迫から解放されるので血流が良くなります。
ですがだからと言って、24時間ノーパンは危険です。
漢のペニスは、常にむき出しで無防備なものですからね。
下着がなければ、ふとした瞬間に大怪我をしてしまいます。
もしノーパンで増大を促すにしても、絶対に四六時中はやめてください。
やるにしても寝るときだけなど、安全なときだけにするのがいいですよ。
5.「輪ゴム(コックリング)増大トレーニング」で血管を鍛える
「輪ゴムを使って血管を鍛える」というとんでもない増大法もあります。
輪ゴム増大トレーニングのやり方の流れはこちら。
- ペニスを輪ゴムで縛る
- その状態で勃起させ、血液を止める
- 輪ゴムを取って一気に血液を流す
一気に血液を流し込むことで血管を強化するのが目的のようです。
しかしこの方法は今回紹介している増大法の中でもっとも危険です。
下手したらうっ血して、細胞が壊死する危険性があります。
細胞が壊死したらペニスが使い物にならなくなるので、絶対にやらないでください。
安全で高い効果が期待できる増大方法とは?
間違った増大法では、どれだけ頑張っても増大できません。
それどころか、身体を傷つけてしまう原因になります。
必ず正しい方法で増大を促しましょう。
1番おすすめな方法は「PC筋トレーニング」です。
PC筋(骨盤底筋)はお尻の近くにある筋肉で、海綿体に血液を送るポンプの役割を果たします。
つまりPC筋を鍛えれば鍛えるほど、海綿体に集まる血液量が増えるということ。
結果的に、増大に大きく関係します。
「筋トレとか苦手だし、ちょっと鍛えるの無理かな…」なんて身構える必要はありません。
PC筋は他の筋肉に比べて、かなり簡単に鍛えられます。
PC筋トレーニングのやり方は2つ。
- 肛門を開け閉めして鍛える
- オシッコを途中で止めて鍛える
どちらも気軽にできるトレーニングですが、大きな効果が期待できます。
ペニスは正しい方法で、安全に鍛えよう!
漢のペニスは、正しい増大法でなければ絶対に大きくなりません。
もし間違った方法で増大を試みた場合は、最悪の場合ペニスを失ってしまいます。
ここで紹介した方法を参考に、安全に増大を目指してください。