「俺ってオナニーやり過ぎ…?」
「誰にも邪魔されない場所でオナニーしたい…」
世はオナニー戦国時代と言っていいほど、性的な誘惑で溢れています。
なのに日本では「性についてオープンに語るのはタブー」といった、抑圧的な空気が流れていますよね。
それ故に誰も「正しいオナニー」について教えてくれません。
Volstar(ヴォルスター)ブランドでは、そんな学校で教えてくれなかった「性に関するお悩み」を解決するべくLINE@を開設しています。
開設して間もないですが、すでに沢山のオナニーに関するお悩みが届いているんですよね。
- LINE@に寄せられたお悩みを匿名でご紹介&回答(*)
- 男性200人に実施したお悩みに関連するWEBアンケートのご紹介
(*)相談者の承諾を得てから公開しています。
今回は2つの項目で、男性のオナニーにまつわる様々な悩みについて解説していきますよ。
Contents
悩み①「オナニーはどこでやるのがいいんでしょうか?」
1つ目に紹介するのは「オナニーをする場所」についてのお悩み。
オナニーの場所に悩んでいる方に対して、LINE@では「自宅」を推奨させていただきました。
オナニーをすると、ドーパミンやオキシトシンといった幸せホルモンが分泌されます。
これらのホルモンの恩恵を最大限に受けるには、リラックスした環境でオナニーをするのが非常に重要なんですよね。
回答には「自宅」としましたが、ご自身が最もリラックスできる環境を選んでいただくのが一番ですよ。
Q1.オナニーはどんな場所でしてる?
お悩みを元に、男性200人に「オナニーはどんな場所でしてる?」という質問をしました。
多くの男性がオナニーしている場所も、ぜひ参考にしてみてください。
回答が複数重なった9つの場所を紹介します。
- 自分の部屋
- 自宅のトイレ
- 浴室
- リビング
- 公衆・会社のトイレ
- 友人の家
- 車の中
- アミューズメント施設
- オナニー専用風俗
①自分の部屋
オナニーは「自分の部屋」でしてる人が多いです。
一番定番な、自分の部屋オナニー。
普段から住み慣れた環境なので、心も体もリラックスした状態でオナニーができます。
当然ながら誰の目も気にしなくて済むのも特長。
ただし自分の部屋でのオナニーは、後片づけをきちんとしましょう。
処理済みティッシュを放置してたり、ごみ箱に入れっぱなしにしているとイカ臭さが充満する危険性があります。
抜き終わったら、ティッシュやオナホは素早く処理して、次のゴミ収集日に捨てるようにしてくださいね。
②自宅のトイレ
オナニーは「自宅のトイレ」でするという人も多かったです。
トイレでのオナニーは「後片づけが楽」という理由が多かったです。
トイレットペーパーを使った場合も、すぐに水に流せますからね。
ただしトイレオナニーは、短時間で射精するリスクが高くなります。
というのも長時間トイレに籠っていれば、当然家族から不審がられます。
そのため「短時間で抜かないと…」と焦って、5分もかけずに射精。
すると短時間射精が癖になり、早漏になってしまう危険性があるんです。
オナニーには、最低でも10分以上は時間をかけたいところ。
リラックスしてトイレオナニーをするには、家に誰もいない時を狙った方が良いでしょう。
③浴室
オナニーは「浴室」でするという人も多かったです。
浴室オナニーもトイレ同様に「後片づけが楽」という理由が多かったです。
シャワーを使った乳首責めなど、オナニーのバリエーションが増えるのもポイントですね。
ただし浴室オナニーには、絶対にしてはいけないことがあります。
それがボディーソープを使ったオナニー。
「ローションみたいで気持ちいい」と回答する男性がチラホラいましたが、非常に危険。
ボディーソープには皮膚を溶かす成分が含まれており、粘膜の薄いペニスに長時間付けっぱなしの状態はかゆみ・炎症の原因になります。
加えて、尿道にボディーソープが入り込むとシンプルに痛いです。
浴室オナニーは、安全で気持ちいいやり方を実践しましょう。
④リビング
オナニーは「リビング」でするという声も。
誰もいないリビングで行う大胆なオナニーに、興奮しない男はいません。
トイレ・浴室に比べて広いので、自由な体勢でオナニーできるでしょう。
ただしリビングでのオナニーは、家族や同居人の予定をバッチリ把握しておく必要があります。
大胆なオナニーの途中でリビングの扉が開けられたら…想像するだけで恐ろしいですね。
⑤公衆・会社のトイレ
オナニーは「公衆・会社のトイレ」で行う人もいました。
「自宅のオナニーに抵抗がある。」
「自宅でしたくてもできない。」
そんな人の多くが、お金をかけずに公衆や会社のトイレでオナニーしているようですね。
ちなみに公衆・会社でのオナニーは、法律上では個室なら問題ありません。
しっかり鍵を閉めて、他人に迷惑をかけずに行ってください。
しかし公衆・会社のトイレでオナニーをするのは、倫理的にはキワドイところ。
もし臭いや音などで「職場でオナニー」をしているのがバレたら、一大事にもなります。
中には、性欲が我慢できずに自宅外のトイレでオナニーする人もいるでしょう。
その人はもしかしたら性欲をコントロールできない性依存症かもしれませんよ。
⑥友人の家
オナニーは「友人の家」でするという人も。
自宅でのオナニーに抵抗があったり「友達の家で自慰行為」というイベントをシンプルに楽しんでいる人が多く見受けられました。
中には、深刻な家庭事情で友人の許可を得てオナニーしてる人もいましたね。
しかし多くの男性が、友人にバレないようにオナニーしてます。
「友人に隠れて自慰行為」というのに興奮するのかもしれませんが、友人からすれば堪ったもんじゃないですよね。
バレて友人関係が破綻する前に、別の場所を見つけた方がいいかもしれません。
⑦車の中
「車の中」でオナニーをすると回答した人もいました。
家よりも車の中が落ち着くという男性が「車内オナニー」をする傾向にあるようです。
またオンとオフを切り替えるために車内オナニーをしているという人も。
マニアックな意見では、車内に染み付いたタバコのニオイに興奮するという声もありましたね。
車に愛着のある男性なら、自宅よりもリラックスした状態でオナニーできるかもしれませんよ。
⑧アミューズメント施設
オナニーは「アミューズメント施設」でするという人もいました。
カラオケボックス・漫喫・ネカフェといった、個室アミューズメント施設。
誰にも邪魔されずにオナニーしたい人が多く利用している傾向がありました。
ですが多くの公共施設ではオナニーを禁止しています。
見つかった場合は「良くて出禁」「悪くて公然わいせつ罪」です。
「個室ビデオ店」などのように「店側が公にオナニーを許可している店」以外では、しないようにしましょう。
⑨オナニー専用風俗
オナニーは「オナニー専用風俗」でするという声も。
オナニー専門風俗で有名な「オナクラ」。
オナニーしている様子を、可愛い女の子に見られるというシチュエーションに興奮しない男はいないでしょう。
女性との身体的な接触はないため、性病の心配は一切ありません。
価格も一般的な風俗よりも安価なので、手軽に利用しやすいと思いますよ。
悩み②「オナニーは朝と夜、どっちにするのがいいんでしょうか?」
2つ目に紹介するのは「オナニーをする時間帯」についてのお悩み。
オナニーは朝と夜、どっちにするのがいいのか悩んでいる方に対してLINE@では「朝」を推奨させていただきました。
オナニーは、興奮神経の働きを活発にします。
そのため、1日のスタートダッシュを切るのに最適な運動になり得るんですよね。
朝から活動的に過ごしたいという人に、朝オナニーはオススメですよ。
Q2.オナニーはいつしてる?
お悩みを元に、男性200人に「オナニーはいつしてる?」という質問をしました。
- 朝オナニー派
- 夜オナニー派
- したい時にオナニーする派
以上の3つの選択肢の中で、最も票数が集まったのは「夜オナニー派」で96人。
続いて「したい時にオナニーする派」が63人で「朝オナニー派」が41人でした。
それぞれ理由を紹介していきます。
・朝オナニー派の意見
オナニーは「朝にする」と回答した男性は41人。
朝オナニーは、1日を活発に過ごしたい意識の高い人たちが実践している印象があります。
「眠気が取れる」「やる気が出る」という声が多かったですね。
実際オナニーには、ドーパミンの分泌を活発にする働きが期待できます。
オナニーで気持ちよくなると、ドーパミンが放出されて、ストレスが軽減され、リラックスします。出勤が憂鬱な人ほど、朝からオナニーする方がいい。(中略)朝オナ派は、知らず知らずのうちに気持ちのコントロールができる人で、人生に前向きだったり、仕事ができたりする可能性が高い
ドーパミンとは、脳内で発生する快楽物質の一つ。
朝からドーパミンが放出されることで、ストレスの軽減・リラックス効果が期待できます。
その結果、朝の倦怠感を払拭できて活動的な1日が送れるようになるワケ。
また朝オナニーを習慣にすると、自己管理能力が身に付きます。
夜更かしをすれば、当然朝にオナニーする時間は無くなってしまいますからね。
できる男になりたい人は、朝オナニーを習慣にして朝型人間を目指しましょう。
・夜オナニー派の意見
オナニーは「夜にする」と回答した男性は96人。
睡眠や体調よりもオナニーの質ファースト。
目の前の快楽に貪欲な、オナニストの姿勢が見受けられました。
一方では惰性で夜オナニーしているという人もかなり多かったです。
確かにオナニーは「夜に隠れてする行為」といったイメージがありますよね。
思春期に、親にバレないようにしていたオナニー習慣が未だに続いているようです。
しかしそんな夜オナニーは、翌日に悪影響を及ぼす危険性もありますよ。
・したい時にオナニーする派の意見
オナニーは「したい時にする」と回答した男性は63人。
特にオナニーする時間が決まってない人は、物理的な理由や純粋に性欲に従っている人が多かったです。
家族や同居人がいれば、必然的に家に誰もいない時間にオナニーすることになりますよね。
また一方では性欲のままにオナニーする人も。
中には、性欲が抑えられずに会社のトイレでオナニーしてしまう人もいました。
性欲がコントロールできずにオナニーをするのは、もしかしたらオナニー依存症の可能性も考えられます。
悩み③「オナニーはどのくらいの頻度でするのが良いでしょうか?」
3つ目は「オナニーをする頻度」について。のお悩み。
オナニーの頻度に悩んでいる方に対してLINE@では「1週間に1回程度」を推奨させていただきました。
精子は体内に長時間留まっていると、酸化といってサビてしまうんですよね。
そのため定期的に体外に放出して、新しい精子のために容量を確保する必要があるワケです。
また適度な頻度でペニスを刺激すると、性機能向上にもつながります。
逆にオナニーのやり過ぎは、生活に支障をきたす危険性が。
「1週間に1回程度」を目安に、あなたに合った頻度を見つけるのがオススメです。
Q3.オナニーはどのくらいの頻度でしてる?
お悩みを元に、男性200人に「オナニーはどのくらいの頻度でしてる?」という質問をしました。
- 毎日してる
- 2日に1回くらい
- 1週間に1回くらい
- それ以外
最も回答が集まったのが「2日に1回」で85人。
次に「それ以外」が47人で「1週間に1回」が41人。
「毎日してる」という猛者は25人でした。
それぞれの意見を詳しく見ていきましょう。
・毎日してる
オナニーは「毎日してる」と回答した男性は25人。
毎日オナニーする人の多くが「思春期からの習慣」と回答しました。
性に興味を持ち始める思春期に、オナニーしたことがない男はまずいないでしょう。
その習慣が染み付いているため、今でも毎日オナニーをし続けているワケですね。
中には1日に2回以上抜いているという猛者も。
オナニーのやり過ぎはデメリットもあるので、ほどほどに抑えた方がいいですよ。
・2日に1回くらい
オナニーは「2日に1回くらい」と回答した男性は85人。
2日に1回くらいのペースでオナニーをする男性は、もともと毎日していた人が多い印象。
しかし「体の不調」を感じたために、ペースを落としたという声が多く挙げられましたね。
- 寝不足が続いて疲れが取れない
- 精液の生成が間に合わずに水っぽくなる
毎日オナニーをしていると、以上のような身体への悪影響が少なからず生じます。
自分の体調を考えながら、無理せずオナニーをするのが健康に一番いいでしょう。
・1週間に1回くらい
オナニーは「1週間に1回くらい」と回答した男性は41人。
忙しいから「1週間に1回」と回答する人もいましたが、多くの男性がペニスは使わないと劣化するからと回答しました。
確かに人間の身体は、使わない部分を省エネするようにできています。
- ペニスが小さくなる
- 勃起機能が低下する
オナ禁状態が続くと、以上のようにペニスに悪影響を及ぼす危険性があるんですよね。
「性欲がないからオナニーする気が起きない。」
なんて人も、性機能の維持のために最低でも1週間に1回はオナニーすることをオススメしますよ。
・それ以外の頻度
「それ以外」の頻度でオナニーしてる男性が47人。
パートナーとのセックスで性欲が発散できてる人は、そこまでオナニーする必要がないようです。
またセックス自体はなくても、奥さんの存在がオナニーの抑止力になっていることも。
一方20代男性で多かったのが「特に理由はないけどオナニーしない」。
近年、若者のセックス離れが取り沙汰されてますが、いよいよオナニーにすら興味を持たない20代が現れ始めました。
「何が何でもセックスもオナニーもしない!」
といった固い意志がない限りは、性機能が低下しないように、適度な頻度でオナニーに取り組むのをオススメします。
オナニーは他人に迷惑かけないように!そして適度な頻度を心がけよう。
オナニーは、決して悪いことではありません。
性欲は人間の三大欲求の一つ。
身体も心も健康でいるためには、オナニーは非常に大切な営みなんですよね。
この記事では、オナニーにまつわる3つの悩みを紹介しました。
- オナニーをする場所
- オナニーの時間帯
- オナニーの頻度
LINE@での回答や男性200人から集計したアンケートを元に、あなたに合った解決法を見つけてください。
しかしいくら性欲を発散したいからと言って、忘れてはいけないのはオナニーはあくまでも自慰行為ということ。
自分を慰めるためには、他人に迷惑をかけてはいけません。
そのことを心に留めて、オナニーをする場所・時間帯・頻度を見直しましょう。