男性を男性たらしめるホルモンの1つ、テストステロン。
テストステロンは、ペニス増大をサポートする重要な男性ホルモンです。
10代の頃、ペニスが発達したりセックスに興味が湧いたのは、体内のテストステロン量が増えたからなんですよね。
要するに体内のテストステロンが増えると、男性機能が高まるということ。
そんなテストステロンの分泌は、何歳になっても促すことができます。
この記事では、テストステロンとペニス増大の関係・分泌量を増やす3つの方法を解説していきます。
テストステロンって何?ペニスとの関係。
テストステロンは、男らしさの形成に欠かせない男性ホルモンの1つ。
主に睾丸から分泌されるホルモンで、年齢によって分泌量に違いがあります。
テストステロンとは男性に多く分泌されるホルモンのことで、その約95%が睾丸(精巣)で作られます。(中略)テストステロンは10代後半から20代にかけてピークに達し、30代以降は加齢に伴い減少する傾向にあります。
10代後半に分泌量のピークを迎えて、30代以降は減少してしまうんですよね。
テストステロンは分泌量が増えると、体に様々な変化を起こします。
テストステロンが我々の身体に与える影響は主に5つ。
- ヒゲや体毛の増加
- 筋肉の発達
- 声変わり
- ペニスの発達
- 性欲求を強める
つまり思春期に肉体的・精神的に成長できたのは、テストステロンのおかげだったワケです。
そんなテストステロンは、成人後もペニス増大をサポートしてくれます。
テストステロンの分泌量が増えれば、ペニス増大をサポートできる!
思春期のペニスの成長に欠かせないテストステロン。
成人してからもペニス増大のサポートをしてくれます。
というのも、テストステロンには「勃起」を促す働きがあるから。
いわゆる「性欲」「性衝動」は、テストステロンの作用です。
(中略)骨盤神経に作用して勃起を起こすなど、男性がセックスを行うために必要な「興奮」「勃起」などのスイッチを次々と立ち上げて行くはたらきがあるのです。
要するに性的興奮を受けた信号を、スムーズにペニスに届けてくれるということ。
ペニスに血液が流れ込むのをサポートして、勃起機能の向上が期待できます。
と言ってもテストステロンを増やすだけではペニスは大きくなりません。
ペニス増大には、ペニスに流れ込む血液量を増やす必要があるんですよね。
テストステロンの分泌量増加はあくまでもサポート。
性的刺激をスムーズに勃起信号に変える変換機だと捉えましょう。
加齢や生活習慣で減少するテストステロンを増やす3つの方法
テストステロンは、加齢や生活習慣によって分泌量が減少していきます。
放っておくと、男性更年期障害・ED・早漏など様々な症状の原因になるんですよね。
テストステロンの分泌量を増やして、増大のサポートだけでなく男性機能を維持しましょう。
今回ご紹介するテストステロンを増やす方法は2つです。
- 運動をする
- 食生活を改善する
①テストステロンを増やす運動をする
運動を習慣にして、テストステロンの分泌量を増やしましょう。
運動で最もオススメなのがスクワットです。
スクワットによるテストステロンの分泌作用は、医学界でも実証されています。
70%負荷を10回3セットやった群と85%負荷を3回8セットやった群―言い換えると普通のスク ワットを10回3セットやった群とウェイトリフティングを3回8セットやった群では有意に前者(スクワット群)のほうがテストステロン維持率は高かった
要するにスクワットを1日10回3セット行えば、テストステロン量を増やせるということ。
わざわざジムに通ったり、トレーニングウェアを購入する必要もありません。
スキマ時間にコツコツ行えるので、忙しい人でも継続しやすいのがポイントです。
さらにスクワットは、下半身の血行促進も期待できます。
太ももの筋肉がポンプの役割を果たして、ペニスに流れ込む血液量を増やせます。
スクワットの正しい手順は以下を参考にしましょう。
- 足を肩幅に広げる
- 太ももと地面が平行になるように腰を下げる
- その体勢で5秒間キープ
- ゆっくり直立の姿勢に戻る
毎日継続的に取り組んで、ペニス増大が期待できる2つのアプローチを図りましょう。
②テストステロンを増やす食事をとる
食事を工夫して、テストステロンの分泌量を増やしましょう。
亜鉛を意識的に取り入れれば、テストステロンを増やせます。
韓国の検討では毛髪の亜鉛の濃度が高い男性のテストステロンは高値であり、 亜鉛の摂取がテストステロン維持に重要であるとしている。
亜鉛は人間の代謝に欠かせない栄養素です。
亜鉛を摂取すると、睾丸付近の代謝が活発になりテストステロンの分泌量が増えるワケです。
亜鉛が豊富に含まれている食品にはこのようなものがあります。
食品名 | 100gあたりの亜鉛量 |
---|---|
牡蠣(生) | 13.2mg |
豚肉(レバー) | 6.9mg |
ホヤ | 5.3mg |
牛肉(肩) | 4.9mg |
カニ缶 | 4.7mg |
亜鉛の含有量が多い食べ物を積極的に食事に取り入れるようにしましょう。
と言っても亜鉛は、不足しがちなミネラルと言われるほど摂取しにくい成分。
毎日の献立を亜鉛中心に考えるのは、面倒だったり経済的に困難な人もいるんじゃないでしょうか。
「手軽に亜鉛を摂取したい」
と言う人は、次に紹介するサプリメントがオススメですよ。