ディープキスは舌を相手の口に入れるだけでなく、意外と様々なテクニックがあります。
「ディープキスなんて舌を入れるだけでしょ」
と安直に考えていれば、女性を満足させることはできません。
ディープキスは手軽にできるパートナーとの“密”なコミュニケーションで、
- 相手の舌を吸う
- 相手の舌の動きに合わせて絡める
- 適度に口を離して吐息を感じさせる
といったテクニックで更に関係がヒートアップ。
ディープキスのコツを熟知していれば、女性から「キスが上手いね」と思われます。
当ページでは、ディープキスのコツや注意点を徹底解説。
キスに自信がない・初めて彼女ができた男性は目を通しておきましょう。
「上手い」と言わせるディープキスのコツ6つ
女性から“上手い”と思われるディープキスのコツは6つ。
- いきなり舌を入れず普通のキスからはじめる
- 相手の舌を舐めるように絡める
- フレンチキスを適度に加える
- 途中で少し口を離して吐息を感じさせる
- 女性の舌を吸う(スロートキス)
- 歯茎や舌の裏など隅々まで舐める
ディープキスで大事なのが焦らないこと。
貪るようにキスをしてしまうと、ヤリたいだけの男だと勘違いされてしまいます。
コツを掴んで、少しずつ女性の舌と絡み合いましょう。
①いきなり舌を入れず普通のキスからはじめる
ディープキスといえど、いきなり舌を女性の口に入れるのはナンセンス。
下心丸見えで品がないので、まずは普通のキスからスキンシップを図りましょう。
女性の中には、いきなり口を開けてウェルカム体制になっている方もいます。
その場合もグッと堪えて普通のキスをするのがオススメ。
焦らし効果でさらに興奮を高めることができますよ。
普通のキスで雰囲気がでてきたら、女性の唇の隙間から舌を入れてみてください。
女性の唇をなぞるようにして、ヌルヌルと舌を入れ込みましょう。
②相手の舌を舐めるように絡める
女性の口の中で、自分と相手の舌を少しずつ絡めていきましょう。
いきなり深く絡めると焦っていると思われるので、相手の舌の動きを確かめながら舐めるのがコツです。
女性が恥ずかしがって舌の動きがぎこちない場合は、あなたがリードするように優しく絡めてあげましょう。
ただディープキス初心者で多い失敗が「舌のすれ違い」。
2人のタイミングが合わずに舌が上手く絡まないと、お互いにストレスとなります。
うまく舌を絡み合わせるためにも、基本的には女性の舌の動きに合わせるように絡ませてあげてください。
③フレンチキスを適度に加える
女性との舌の絡み合いに慣れてきたら、深めのキス(フレンチキス)を織り交ぜていきましょう。
フレンチキスと聞くと「軽めのキス」をイメージしますが、実は唇を強く重ね合う熱いキスを指すんですよね。
唇を支点にして、舌を入れながら頭を左右に傾けるようにキスをしましょう。
ポイントが見つかると、より深く女性の口の中に舌を入れ込むことができますよ。
その結果、さらに相手の興奮を高めることができます。
ただしフレンチキスはやり過ぎると息苦しくなるので、適度なタイミングで実践するのがポイント。
相手の感情の高ぶりを見計りながら行なってください。
④途中で少し口を離して吐息を感じさせる
ディープキスの合間に少し口を離して吐息を感じさせましょう。
吐息は、感情の高ぶりを伝えるのに非常に有効。
相手はそれに応えようと、より熱いディープキスへと進展していきますよ。
ただし注意すべきは口臭。
口が臭いと女性の気持ちは冷えあがります。
口臭ケアをしっかりした上で、吐息を感じさせるようにしましょう。
⑤女性の舌を吸う(スロートキス)
通常のディープキスに慣れてきたら、相手の舌を吸う「スロートキス」を行なってみてください。
日常ではまず体感できないベロを吸い上げられる感覚を女性に与えられます。
慣れない刺激に興奮しない女性はいません。
ただし強く吸引し過ぎると痛くて嫌がられる危険性があるので、そこだけ注意が必要。
あえて女性に「ベロ出して」と言って舌を出してもらってから吸うのも官能的でオススメですよ。
⑥歯茎や舌の裏など隅々まで舐める
相手がノリノリなら、歯茎や舌の裏を舐めるテクニックも試してみてください。
口の中は性感帯の宝庫。
隅々まで舐めることで、シンプルに強い快感を与えられます。
ただ女性の口周りがあなたのヨダレ塗れになることは承知しておきましょう。
それで喜ぶ相手ならいいのですが、当然嫌がる人もいます。
相手の性癖を見極めた上で、隅々まで舐めるようにしてくださいね。
女性とのディープキスの5つの注意点
ディープキスは、普通のキスよりも女性と密に触れ合います。
そのため少しでも不潔だったりマナーが悪いと、女性に嫌われ兼ねないんですよね。
女性に嫌われないために、ディープキスの5つの注意点を押さえておきましょう。
- 口臭を予防しておく
- 唇を潤しておく
- 焦って歯を当てないようにする
- ヒゲは剃っておく
- 「キスしていい?」と聞かない
【注意点①】口臭を予防しておく
ディープキスは口を開けてベロとベロを絡ませるので、口臭がニオイやすいです。
そのためケアをしてないと、女性に「口くさい…」と思われる可能性大。
特にコーヒー・タバコが習慣の人は、注意が必要です。
女性に不快感を与えないためにも、口臭ケアは最低限のエチケット。
- 女性に会う前に必ず歯磨きをする
- 口臭ケア商品を常備する
これら2つは必ず守って、ディープキスに備えましょう。
【注意点②】唇を潤しておく
ディープキスあるある第1位とも言えるのが「乾燥した唇が痛い」。
唇が乾燥していると、チクチクしてキスに集中できません。
さらに見た目も悪いので、女性の気持ちが萎えてしまう原因になるんですよね。
デートの時は、こまめにリップクリームで唇を潤すようにしましょう。
と言っても、これ見よがしにリップクリームを塗ると女性に「コイツ、キスしたいんだな…」と若干引かれる危険性も。
彼女がお化粧直ししているタイミングで、こそっと塗るのがオススメですよ。
【注意点③】焦って歯を当てないようにする
ディープキスあるあるで、乾燥に続いて多いのが「歯がぶつかる」。
焦ってキスしようとすると、カチッと歯がぶつかることがあります。
1度なら笑って誤魔化せますが、何度も続くとさすがに女性もウンザリ。
せっかくの雰囲気が台無しになります。
歯がぶつからないために、口を大きく開けすぎないようにしましょう。
程度としては唇に歯が隠れるくらいの開口がオススメ。
焦らず落ち着いてディープキスに取り組んでください。
【注意点④】ヒゲを剃っておく
髭が生えている男性は、きちんと剃っておきましょう。
ディープキスは肌が触れ合う頻度が高いので、髭が生えているとチクチク刺さります。
相手が「髭の男性」が好きなら問題ありませんが、そうでなければ女性にとって不快でしかありません。
「髭を剃ると肌が荒れる…」
そんな悩みを抱えている人は、化粧水や乳液でしっかりケアしましょう。
女性に不快感を与えないために、普段はしない肌ケアにも力を入れるべきですよ。
【注意点⑤】「キスしていい?」と聞かない
キスの切り出し方が分からないからって「キスしていい?」と聞くと雰囲気台無しです。
キスのタイミングが掴めないのは、そもそも雰囲気作りが出来ていないのが原因。
手を握ったりボディータッチをしたり、余韻を持たせつつまずは“場”を整えましょう。
男性が女性にキスしてもいいか聞くのは正直ダサいです。
男らしくグイッとキスして、ディープな絡みに繋げてください。
今すぐできるディープキスの練習方法2選
ディープキスのレベルを上げるなら、正直なところ場数を踏むのが一番効果的です。
と言っても「相手がいない」「彼女と会える頻度が少ない」人は、
- 映画やドラマでディープキスのイメトレをしておく
- 飴や氷を舌の上で転がす
といった方法でディープキスのトレーニングをしましょう。
【練習法①】映画やドラマでディープキスのイメトレをしておく
一番手軽なのが、ドラマや映画のキスシーンを見てディープキスのイメトレをすること。
特に海外作品は熱いキスをしているので、大変参考になります。
映画やドラマを参考にする時は、
- 舌の動かし方
- キスのアプローチの仕方
- キスまでの流れ
などをしっかり観察して、イメトレを繰り返しましょう。
【練習法②】飴や氷を舌の上で転がす
ベロを動かすのが苦手な男性は、飴や氷を口に含んで転がす練習方法がオススメ。
「コロコロ」と口の中で飴や氷を転がすことで、舌遣いが上手くなります。
飴なら電車の中でも練習できるので、常に持ち歩くようにしておきましょう。
ディープキスのコツを押さえて女性と密に絡み合おう
ディープキスをやったことがないと、「これであってる?」と自分でも不安になります。
当ページで紹介したテクニックを熟知して、実践でしっかり活かしていきましょう。
★ディープキスの6つのコツ
- いきなり舌を入れず普通のキスからはじめる
- 相手の舌を舐めるように絡める
- フレンチキスを適度に加える
- 途中で少し口を離して吐息を感じさせる
- 女性の舌を吸う(スロートキス)
- 歯茎や舌の裏など隅々まで舐める
ディープキスが上手い男性は、シンプルにモテます。
「焦らない」「相手の舌の動きに合わせる」と最低限のポイントは常に意識して、女性をリードしてあげてください。