世界的に認められている医学療法であるツボ押し。
“腰痛・肩こりに効く”と言うのが一般的ですが、実は“増大に効くツボ”があるんです。
「ペニスの大きさがコンプレックス」
「お金をかけずに増大できる方法を知りたい!」
そんなあなたは、増大に必要な作用が期待できるツボを刺激しましょう。
この記事では増大が期待できるツボを6つ、ご紹介していきます。
Contents
そもそも「ツボ」ってなんなの?
ツボとは、古代中国で生まれた2,000年以上の歴史がある治療法の一つ。
ツボは、体全体を巡る経絡(けいらく)という“生命エネルギーの通り道”上に存在します。
361ヶ所あると言われるツボは、それぞれ臓器とつながっていて、刺激すると様々な健康効果が期待できるんですよね。
主要な経絡は14本あり、それぞれが特定の臓器と深い関係にあります。このルート上にあるのが「ツボ」です。
(中略)ツボに刺激を与えて筋肉の凝りや痛み、内臓の不調、疲労やストレス症状などを改善することができるのです。
ツボは、私たちの健康増進が期待できる重要な存在ですが、注目されるようになったのはつい最近。
ツボや経絡は、血管や神経と違って目に見えないため根拠がない治療法だったんです。
しかし21世紀に入り科学的な解明の元、WHO(世界保健機関)が鍼灸療法の有効性を認めました。
要するにツボは、世界的に効果が認められている健康増進法というワケです。
⚫参考文献
「鍼灸療法」が有効性を認めWHOがツボを認定-HEALTH PRESS
ツボ押しで本当に増大できるの?増大のメカニズム!
“増大に効くツボ”とは、一体どんなツボなんでしょうか?
そもそも増大には、3つのアプローチが必要とされています。
- 血流促進…ペニスに流れる血液量を増やす
- 成長ホルモンの分泌促進…再成長を促す
- 男性ホルモンの分泌促進…生殖機能を高めて増大をサポートする
これら3つの作用によって体質の改善を図り、増大を促します。
つまり3つの作用が期待できるツボを刺激すれば、必然的に増大が期待できるということ。
増大に効く6つのツボを徹底解説!
増大効果を得るために、3つの作用が期待できるツボを刺激しましょう。
- 血流を良くするツボ
- 成長ホルモンの分泌を促すツボ
- 男性ホルモンの分泌を促すツボ
それぞれ2箇所ずつ、増大に効くツボを解説していきます。
と言っても、ツボを1日2日刺激したところで、体質の改善は期待できません。
3~4ヶ月、毎日継続して行うことを心がけてください。
それぞれのツボ押しにかかる時間は短いので、毎日6つのツボを刺激するのがオススメです。
血流を良くするツボ
血流を良くするオススメのツボはこちら。
- 血海(けっかい)
- 太衝(たいしょう)
それぞれ位置・押し方・オススメの理由を解説していきます。
・血海(けっかい)
血海(けっかい)は、ひざ上に位置するツボ。
皿から指3本分くらい上にあり、足を伸ばしたときにできるくぼみの上端にあります。
血海穴は血の働きが悪くなったときに使用すると高い効果が認められる。補血のみならず、瘀血の人などにも効く。
- 親指で3~5秒間押す
- 2~3秒間離すを繰り返し行う
押す時の注意点は、太ももに対して上から垂直に押すこと。
1日5回を目安に毎日続けて刺激しましょう。
血海は、下半身の経絡上にあるツボなので、ペニスへの血流促進がより期待できますよ。
・太衝(たいしょう)
太衝(たいしょう)は、足の甲に位置するツボ。
親指と人差指の間の骨が交わる付近に存在します。
ストレスからくる胃腸の不調に効くツボです。血流や気の巡りも改善するので、凝りにも効果的。
- 親指の腹を太衝に当てる
- やさしく押し回す
両足それぞれ10秒を目安に取り組んでみてください。
押す際の注意点として、食後1時間以内の足ツボは控えましょう。
消化のために本来胃が必要とする血液が、マッサージをしたところに行ってしまい、消化不良を引き起こす原因に…。
足ツボマッサージは、リラックス効果も期待できるので就寝前がオススメです。
成長ホルモンの分泌を促すツボ
成長ホルモンの分泌を促すオススメのツボはこちら。
- 足裏の下垂体
- 耳の内分泌
それぞれ位置・押し方・オススメの理由を解説していきます。
・足裏の下垂体
足は“第二の心臓”と呼ばれているほど、体中の重要な器官と繋がっています。
足裏の親指の真ん中にあるツボは、成長ホルモンが分泌される脳下垂体に作用します。
- 人差し指を第二関節から曲げて、ツボに当てる
- 突き立てるようなイメージで、10秒強く押す
- 2~3秒離すを繰り返し行う
下垂体の働きを高めるために、できるだけ強い刺激を与えましょう。
ボールペンなどの丸い部分を使って、ぐいぐい押すのも効果的です。
1日5回を目安に毎日行ってください。
脳下垂体に直接作用するツボはここだけなので、しっかり刺激するのがオススメですよ。
・耳の内分泌
耳は、足裏同様に体中に繋がるツボが密集しています。
成長ホルモン分泌を促すツボは、耳の穴の下にある切れ込みの内側にあります。
ホルモンバランスの乱れを整える効果があります。肌の新陳代謝を高めることも期待できます。
- 人差し指をツボに当てて、耳をつまむ
- 息を吐きながら5秒強くつまむ
- 2~3秒力を抜くを繰り返す
少し位置が分かりづらいので、最初は押している位置が正しいかパートナーに見てもらいましょう。
このツボも1日5回が目安を目安に刺激してください。
耳ツボは、外出先でもスキマ時間に刺激しやすいのでオススメです。
男性ホルモンの分泌を促すツボ
男性ホルモンの分泌を促すオススメのツボはこちら。
- 三陰交(さんいんこう)
- 大赫(だいかく)
それぞれ位置・押し方・オススメの理由を解説していきます。
・三陰交(さんいんこう)
三陰交(さんいんこう)は、すねの内側にあるツボ。
内くるぶしから指4本分上がった位置・“3つの経絡が交わるポイント”にあります。
内くるぶしから指4本分上がったところに「三陰交(さんいんこう)」というツボがあります。
(中略)男性においては精力アップ、特にED(勃起障害)に効果的だと言われています。
- 三陰交に人差し指がくるように足をつかむ
- えぐるように3秒押す
- 2~3秒離して繰り返し行う
三陰交は、3つの経絡が交わっているということもあり、刺激するとかなり痛いです。
一度に押す時間は3秒程度にして、毎日5セットを目安にしましょう。
三陰交は、精力アップも期待できるので“男を高めるツボ”と言えますね。
・大赫(だいかく)
大赫(だいかく)は、へその下にあるツボ。
へそから、指4本分ほど下に降りた場所から左右5mmの場所にあります。
おへそから指4本分ほど下におりた場所から5mmほど左右に「大赫(だいかく)」という、これもまた男性不妊に効果があることで有名なツボがあります。
(中略)効果としては男性ホルモンの分泌促進、精力増強、精巣機能の向上など…。
- 人差し指・中指・薬指を揃えて、大赫に当てる
- 下腹部が軽く凹む程度に、5秒押す
- 2~3秒離して繰り返し行う
両手を使って、左右の大赫を刺激するのがオススメ。
左右5回ずつを目安に、毎日押してください。
三陰交と同じように、男性機能と関わり深いツボです。
男性ホルモンを増やして、増大のサポートを図りましょう。
ツボ押しの時に役立つ便利グッズ!
ツボを刺激するには、しっかりと圧をかける必要があります。
「指が疲れる…。」
「ちゃんと刺激できてるか不安…。」
という人に向けて、的確にツボを刺激できる便利グッズを紹介します。
★「wumio ツボ押し棒」
出典:Amazon
部位に合わせて押す面を変えられるのがポイント。
どの部位でも、軽い力で適切な刺激を与えることができます。
使い勝手・デザイン性・価格の安さ、どの点を取っても優れた製品です。
ツボ押しで増大を図る!あなたに合った増大法はどっち?
“増大に効くツボ”を、毎日3~4ヶ月ほど刺激すれば増大が期待できます。
しかしそのためには今回ご紹介した6つのツボ、全てを刺激しないといけません。
とは言っても、それぞれのツボ押しにかかる時間は1分程度。
根気さえあれば、お金をかけずに増大に取り組めますよ。