年間で180回以上行う男性のオナニーですが、さすがに毎度毎度同じ方法だと飽きます。
(※2日に1回の頻度でオナニーした計算)
実は「射精のタイミング」「精子生成量」によっても気持ち良さが左右されるのが男のオナニー。
- 自慰にかける時間を意識する
- 道具を使う
- 精子の生成を促す
このようなちょっとした工夫で、いつものオナニーが気持ちよくなるはずです。
当記事では男性の気持ちいいオナニーのコツを紹介しているので、毎日の性磨きのアプローチ方法を熟知していきましょう。
気持ちいいオナニーを極める7つのコツ
気持ちいいオナニーを極めるコツは7つあります。
- 自慰前にAVを観て興奮を高める
- 3日ほど禁欲する
- 逆手コキでペニスを刺激する
- オナホールや電マなどの道具を試してみる
- ローションで亀頭責めをする
- シャワーで睾丸を冷やして精子生成を促す
- 10分程度でシゴき終える
数が多いように思えますが、それぞれのコツは非常にシンプルです。
すべて押さえて、究極に気持ちいいオナニーを実現しましょう。
①自慰前にAVを観て興奮を高める
まずはオナニーを始める前に、AVを観て興奮を高めましょう。
ここでポイントなのが「オナニー前にAVを観る」ということ。
シゴき始める前にAVを視聴して、十分にペニスを興奮させておきます。
ペニスが十分に硬くなり、あなたも興奮しきってからシゴいてみてください。
いつもよりも強い快感が、身体を襲います。
このように「シゴくのをおあずけする」ことで、オナニーの気持ちよさが高まりますよ。
②3日ほど禁欲する
毎日オナニーをしている男性は、刺激に慣れて気持ちよくない可能性が高いです。
毎日オナニーしているなら、3日間ほどスパンを空けるのもいいでしょう。
数日に1回のオナニーに切り替えれば、刺激の慣れがリセットされて気持ちよくシゴけます。
いきなり数日も我慢するのが難しい方は、2日に1回と少しずつ間隔を空けてみてください。
※「オナニーが我慢できなそう…」そんな不安を抱えるあなたはもしかしたらオナニー依存症かもしれません。
コチラの記事では、オナニー依存症の危険性やオナ禁の紹介をしているので併せてチェックしてみてください。
③逆手コキでペニスを刺激する
「自分の手に慣れてしまって、気持ちよくない」という男性は、逆手(指先がペニスの根元を向く握り方)でシゴいてみてください。
逆手でペニスを握ると、あたかも女性に手コキされている感覚を味わえます。
そのとき目を閉じて、女性に手コキされている事を妄想してみるのも効果的。
手軽に新しい手コキの刺激を感じるなら、逆手コキがおすすめです。
④オナホールや電マなどの道具を試してみる
今まで自分の手でシゴいていた男性は、道具を試すのもありです。
- オナホール
- 電マ
- コンドーム
オナホなら膣特有の刺激や圧力があるので、自分でやるのとは違った気持ち良さを楽しめます。
数ある商品の中から、自分のペニスと相性の良い商品を選べるのも利点です。
また電マは女性用のグッズというイメージがありますが、男性も電マで亀頭を刺激すると効果的。
電マを直に亀頭に当てると刺激が強すぎるので、パンツの上から刺激を与えましょう。
⑤ローションで亀頭責めをする
コスパよく気持ちいいオナニーをするなら、ローションを使って亀頭責めしましょう。
男性の亀頭には神経が集中しているので、女性並みの激しい快感を味わえます。
しかし亀頭はデリケートな部分でもあるので、素手で擦るのは危険。
潤滑剤としてローションを手につけてから、刺激してあげましょう。
ローションの代わりに「ボディーソープ」を使うと、炎症を起こす危険性があるので控えてください。
⑥シャワーで睾丸を冷やして精子生成を促す
「射精量が少ないから、気持ち良くない…」そんな場合は、シャワーで睾丸を冷やして精子生成を促してあげましょう。
睾丸は冷やさない方がいいイメージがありますが、実は精巣を冷やすことで精子の生産量はアップします。
「精液の量が少ないな」と感じる男性は、入浴の際に冷水で睾丸を冷やしてみてください。
またボクサーパンツは密閉されているので、睾丸に熱がこもりやすいです。
精子の生産量を増やすなら、通気性のあるトランクスを履くのがオススメですよ。
⑦10分程度でシゴき終える
オナニーに10分以上も時間をかけていると、刺激になれて気持ち良さが軽減します。
目安としては約10分でオナニーを終えるのが好ましいです。
一方で5分前後といった短時間で自慰を終えると、早く射精することに慣れて早漏になりやすくなります。
気持ちいいオナニーを続けるためにも、早すぎず長すぎない時間で行なってください。
オナニーが気持ちよくない原因
あなたのオナニーが気持ちよくない原因は、主に4つあります。
- オナニーでイクのが早い
- 血流が悪くてフル勃起していない
- 精液が溜まっていない
- ストレスや疲れといった精神疾患
それぞれの原因を詳しく見ていって、改善できるものは改善していきましょう。
【原因①】オナニーでイクのが早い
男性のオナニーで気持ちよくない原因で多いのがイクのが早いということ。
短期決戦型のオナニーはペニスが十分に硬くなる前に射精するので、ペニスの感度が不十分になりがちです。
早漏の原因になるので、10分ほどじっくりシゴいてあげましょう。
もしシゴいてる途中でイキそうになったら、手の力を抜きペニスの衝動を抑えてください。
ですが射精の直前で寸止めすると、膀胱炎や前立腺炎になるので、射精寸前まで追い込むのには注意。
短期決戦型になっている男性は、まずは10分前後の時間を設けるようにしましょう。
【原因②】血流が悪くフル勃起していない
血流が悪くフル勃起できていないと、オナニーの快感は減少してしまいます。
ペニスは皮膚の中の「海綿体」という部分に血液が集まることで硬化。
勃起時の硬さは血液によるものなので、フル勃起させるには血流が良くなければいけません。
フニャチン気味な男性は、以下の方法で血流を改善してみてください。
- ウォーキングなどの有酸素運動をする
- 十分な睡眠を取る
フル勃起できるようになれば、普段のセックスでも女性を満足させられるはずです。
【原因③】精液が溜まってない
精液が溜まっていない状態でオナニーをすると、射精の快感が薄れてしまいます。
オナニーの頻度が多い男性は禁欲したり、上述した「睾丸冷却」などで精子を増やすといいでしょう。
それでも量が少ない男性は、精液の素になる「亜鉛」が不足している可能性があります。
特にインスタントラーメンなどは亜鉛吸収を阻害する(※)ので、インスタント食品の摂取量が多い男性は要注意。
(参考:多摩南部地域病院栄養科)
亜鉛は食べ物だけでなく、サプリメントから効率的に摂取するのがオススメですよ。
【原因④】ストレスや疲れといった精神疾患
会社でのストレスや日頃の疲れも、オナニー時の快感に悪い影響を与えます。
実は精神疾患を抱えた男性の半分は、性欲低下に陥るそうです。
「でもオナニーするなら性欲があるのでは?」と思われるでしょうが、もしかするとオナニーが習慣になってるだけかもしれません。
自慰行為が習慣になっていて惰性に続けると、気持ちよくないオナニーになるだけ。
疲れやストレスが溜まってるな、と感じる男性は十分に心身を休ませてあげましょう。
気持ちいいオナニーを覚えても頻度に注意
上述した方法で、気持ちいいオナニーをあなたができるようになったのなら嬉しい限り。
しかしオナニーの快楽度がアップしたからといって、オナニーの頻度を多くするのはおすすめしません。
オナニーの頻度が多いと、以下のような症状になりかねません。
- 亜鉛が不足する
- オナニー依存症になる
- オナニーの気持ちよさが薄れる
- 女性とのセックスでイケなくなる
男の性機能に関係する「テストステロン」は7日間で分泌量が増えるので、可能であれば8日に1回のオナニーが好ましいです。
それが難しい場合でも、2~3日に1回の頻度で留めておきましょう。
少しの工夫でいつものオナニーにイノベーションを起こそう
アブノーマルなオナニーでなくても、少しの工夫で日頃の自慰はより気持ちよくなります。
精子を増やす習慣を身につけたりペニスへのアプローチを変えたりして、オナニー品質を向上してみてください。
- 自慰前にAVを観て興奮を高める
- 3日ほど禁欲する
- 逆手コキでペニスを刺激する
- オナホールや電マなどの道具を試してみる
- ローションで亀頭責めをする
- シャワーで睾丸を冷やして精子生成を促す
- 10分程度でシゴき終える
また当ページでお伝えした通り、早イキや血行不良はオナニーの質を下げる要因です。
身に覚えを感じた男性は、今日から低品質のオナニー習慣を改善していきましょう。