Gスポットは女性の性感帯のなかでも特に強い快楽がある部分です。
しかし、イマイチ場所を把握できていないため、
「どう刺激していいか分からない」という男性も多いのではないでしょうか。
なので今回この記事では、Gスポットの全貌を暴いていきたいと思います。
Gスポットの見つけ方から開発方法、そして注意点まで事細かく徹底解説。
今後、本番で手こずることがないように、しっかり覚えていきましょう。
Contents
そもそもGスポットってなに?
Gスポットとは、膣内にある性感帯の1つ。
膣に指を入れ、中指の第二関節を曲げた付近にあり、表面がザラザラしています。
個人差はありますが、Gスポットと呼ばれる範囲は1円玉ほどの大きさです。
正式には、女性の尿道海綿体のこと。
海綿体(かいめんたい)とは、スポンジ状の勃起性組織である。(中略)女性の陰核(クリトリス)にも、これに相当する構造と機能がある。
これを見る限り「え?クリトリスとGスポットって同じってこと?」と思ってしまいますよね。
実は、Gスポットはクリトリスの一部という説が存在します。
簡単に言えば、Gスポットはクリトリスの裏側を中から刺激しているというワケ。
女性の尿道海綿体は表と裏のどちらからでも刺激できるスゴイ性感帯ということなんです。
Gスポットを開発するために!場所の見つけ方とは。
Gスポットは女性全員が同じ場所にあるとは限りません。
人によっては、左右にずれていたり、もっと奥にある場合も考えられます。
Gスポットの見つけるときは、以下の手順で行いましょう。
- 女性を仰向けにさせて、両膝を立てる
- 全身の力を抜いてリラックスさせる
- 利き手の中指を半分ほど膣に入れる
- 中指を折り、膣上の壁にやさしく触れる
- ザラザラした感触の部分に指の腹を軽く押し当てる
もし、この手順を踏んでもザラザラした部分がなければ、Gスポットがズレた場所にあるということ。
そのときは、指を前後左右1㎝以内に移動させて、ザラザラした部分を探してください。
それでも難しければ、女性と協力プレイで探しましょう。
「どこが気持ちいい?」など、優しく問いかけてあげるといいですよ。
Gスポットを開発すると期待できる3つのメリット!
Gスポットを開発すると、3つのメリットが期待できます。
- 中イキしやすくなる
- 男女ともに挿入感が高まる
- 潮吹きができるようになる
これらのメリットが得られれば、彼女とのセックスもさらに盛り上がります。
以下で、それぞれを解説していくので見てみましょう。
メリット①中イキしやすくなる
Gスポットを開発すると、中イキしやすくなります。
未開発のGスポットは、ほとんど快感を得られません。
しかし開発されたGスポットへの刺激は、性器全体に広がる快楽と言われているほど。
要するに、女性にとっての気持ちいい部分が増えるということですね。
上手に刺激できれば、前戯で中イキさせることもできるワケです。
メリット②男女ともに挿入感が高まる
2つ目のメリットは、男女の挿入感が高まるということ。
Gスポットが開発されて、中イキしやすくなった膣内は、締まりが良くなります。
ペニスの挿入感が男女ともに得られるので、セックスの満足度がこれまでよりもUP。
さらに、締りが良くなると膣内分泌液(ラブジュース)の量も増えます。
中イキしやすくなると、下半身の血流が促進されるため、濡れやすい体になるんですよね。
ヌルヌルで締め付けの強い膣にペニスを挿入してピストンすれば、男女ともに気持ちよくなれます。
メリット③潮吹きができるようになる
3つのメリットは、潮吹きができるようになるということ。
男性であれば一度は「潮を吹かせてみたい」と思ったことがあるはず。
視覚的にも興奮しますし、潮を吹かせたという達成感も得られます。
実は、女性側も潮吹きをするととても気持ちいいんです。
潮吹きはオーガズムの前や最中に起こるものなので、この上ない快楽を体感できます。
Gスポットを開発する方法!コツとは?
Gスポットの開発は、じっくり前戯で刺激していくしかありません。
セックスの度に、根気強くGスポットを刺激してあげてください。
その際に押さえておくべきポイントが、2つあります。
- ジェンガをイメージしてトントン叩く
- 女性の呼吸にあわせてだんだん加速させる
コツを押さえて、じっくりとGスポットを開発していきましょう。
①ジェンガをイメージしてトントン叩く
ゆっくりと1本指で膣内に挿入したあとは、初動が肝心。
ジェンガをイメージして、トントンと叩くように刺激しましょう。
- 人最指または中指(1本)を膣内にゆっくり挿入する
- 指の腹をGスポットに当てる
- 「トントン」と叩くように刺激し始める
いきなり激しく指を動かすのは、NG。
デリケートなGスポットは、ちょっとの不快感で開発しにくくなります。
不快感を感じると、膣内はすぐに乾いてしまいますからね。
まずは優しく、ジェンガから一片を抜き取る繊細さでGスポットを刺激してください。
②女性の呼吸にあわせてだんだん加速させる
「トントン」と叩く刺激に女性が感じ始めたら、だんだん刺激を強くしましょう。
と言っても、自分勝手に刺激を強めるのは禁物。
女性の呼吸にあわせて、徐々に強くしていくのがポイントです。
- 「トントン」と刺激しながら女性の呼吸を意識する
- 女性の呼吸が荒くなっていくのを察知する
- 呼吸のリズムにあわせて、徐々に刺激を強くする
最も大事なのは、刺激を強くするタイミング。
呼吸が荒くなる瞬間を逃さず察知しましょう。
女性が感じている呼吸のリズムにあわせて、手マンのリズムを早めてください。
女性が快感を得るタイミングを察知できれば、スムーズに開発できるようになりますよ。
Gスポットの開発で覚えておくべき3つの注意点
いざGスポットを愛撫する際に、覚えておくべき注意点が3つあります。
- 爪を短く切っておく
- しっかり膣内を潤す
- 激しく擦らない
これを守らずにGスポットを責めると、女性に嫌われる可能性が高くなります。
それぞれ詳しく解説していくので見ていきましょう。
1.爪の長さやササクレを確認しておく
Gスポットを愛撫する前に、爪が伸びていないかをチェックしておきましょう。
膣内は粘膜でできているため、非常にデリケート。
ちょっとでも爪が伸びていると、誤って引っかいてしまうこともあります。
神経も多く通っている部分なので、傷つけられた女性の痛みは計り知れません。
また爪だけでなく、ササクレがないかも確認してください。
少しの刺激でも強い痛みを与えてしまうので、大袈裟くらいの意識を持っておくことが大切です。
2.しっかり膣内を潤す
膣内に指を入れる前に、女性器全体が潤っているかを確認しましょう。
濡れていないのに指を入れられても、女性は痛いだけです。
濡らすためにはまず、前戯に十分時間をかけること。
唇や耳、乳首など性感帯を愛撫して、ラブジュースの分泌量を増やしてあげてください。
ヌルヌルになって滑りが良くなれば、指を入れても痛がることはありません。
男であれば、すぐにでもアソコを触りたくなる気持ちは分かります。
しかし、一度その衝動を抑えて、女性の「触ってほしい」の合図があるまで待ちましょう。
3.激しく擦らない
Gスポットの愛撫は決して激しく擦ったりしてはいけません。
AVなどで激しく女性器を擦るような手マンをしていますが、全てフェイクです。
視聴者を興奮させる演出に過ぎないので、決して真似しないでくださいね。
いくら激しく擦ったとしても痛いだけで気持ち良さは全くありません。
女性がどれほど開発されているかで感度も変わりますが、スタートは必ず優しく触りましょう。
反応を見ながら、徐々にスピードや力を強めていくのが正しい愛撫の仕方です。
Gスポットの正しい手マンの仕方は、以下記事を参考にしてください。
Gスポットを開発して、彼女とのセックスを盛り上げよう!
彼女のGスポットを開発するデメリットは、一切ありません。
今すぐ、彼女のGスポットを開発しましょう。
正しく開発できれば以下のようなメリットを得ることもできます。
- 中イキしやすくなる
- 男女ともに挿入感が高まる
- 潮吹きができるようになる
正しく開発して、パートナーと一緒に最高のセックスを楽しみましょう。