「以前と比べて最近、朝勃ちの回数が減った…」
朝勃ちは、男性の健康のバロメーターとも呼ばれます。
だからこそ朝勃ちが減ると「カラダに異常があるのでは…?」と不安になりますよね。
朝勃ちしなくなったのは、男らしさの象徴でもある男性ホルモンが減ったからです。
男性ホルモンは加齢と共に減少するので、それに伴って朝勃ち頻度も少なくなります。
何歳になっても元気に朝勃ちするために、男性ホルモンの分泌を促進しましょう。
この記事では朝勃ちに関する4つの項目を徹底的に解説していきます。
Contents
朝勃ちに関する2つの基礎知識。
男性にとって身近な生理現象である朝勃ち。
しかし「どうして性的な刺激がないのに勃起するのか」、あまり知らない人は多いんじゃないでしょうか。
そこでまずは、朝勃ちに関する2つの基礎知識をお話します。
- そもそも朝勃ちとは?
- 何のために朝勃ちするの?
1.そもそも朝勃ちとは?
朝勃ちの正式名称は夜間陰茎勃起現象。
「朝」に関係なく、睡眠中無意識にペニスが勃起することです。
というのも、私たちの睡眠は90分周期で2つのサイクルを繰り返しています。
- ノンレム睡眠(深い眠り):カラダも脳も眠っている状態
- レム睡眠(浅い眠り):カラダは眠っていても、脳が起きてる状態
夜間陰茎勃起現象は、レム睡眠(浅い眠り)に入る度に起こります。
レム睡眠中は自律神経が活発になるので、性的な刺激に関係なく無意識に勃起しやすい状態になるんです。
つまり朝勃ちは「たまたまレム睡眠時に起きて、勃起に気づいただけ」というワケです。
なので目が覚めたのと同時に、ペニスも起き上がったワケではありません。
2.何のために朝勃ちするの?
朝勃ちは性機能を維持するための生理現象です。
そもそも人のカラダは、使わない部分は徐々に退化していくようにできています。
それはペニスも同じで、習慣的に勃起しないと性機能は衰える一方というワケ。
性機能の衰えは勃起力の低下に繋がり、いずれED(勃起不全)を招きます。
その予防のために、ペニスは私たちが寝ている間も勃起トレーニングをしているということ。
朝勃ちは、薬いらずの健康管理法と言っても過言ではないでしょう。
朝勃ちがないのは3つの病気の前兆。
冒頭でも触れましたが、朝勃ちしなくなるのは男性ホルモンの低下が原因です。
男性ホルモンは主に性欲・性衝動に作用し、勃起のエネルギーになるもの。
しかし10代をピークに分泌量が低下し、40代を迎える頃には約半分になるんです。
実際、男性ホルモンの分泌量は朝勃ち頻度と比例しています。
夜間勃起や朝立ちが盛んなのは、やはり思春期から青年期。それから加齢とともに減少していくのが一般的です。これは、男性ホルモンであるテストステロンの分泌量の減少傾向にちょうど一致します。
ではなぜ朝勃ちは健康のバロメーターと呼ばれるのでしょうか。
それには、海綿体(*1)の血管の太さが関係しています。
(*1)…ペニスを形成する、毛細血管の集合体。
●朝勃ちが健康のバロメーターと呼ばれる理由とは?
身体の臓器血管の中で一番細いのはペニスで1~2mm 、そして心臓が3~4mm 、脳が5~8mm (中略)それで、その細いペニスの血管障害で勃起障害になっていることは、同じ病変が全身的にも秘かに進行していており、徐々に心臓、更に脳の血管障害にも発展しつつあることを示唆しています。
血管に関する病気は、カラダの中でも細い血管の方から発症します。
つまり朝勃ちの有無は、血管障害の早期発見に繋がるということ。
年齢を問わず月に1度も朝勃ちがないのは危険です。
心当たりのある方は、以下3つの病気が進行している場合が考えられます。
- 動脈硬化
- ED(勃起不全)
- 男性更年期障害(LOH症候群)
1.動脈硬化
動脈硬化は血管が狭まったり固くなったりする生活習慣病のひとつ。
血行不良を引き起こすため、血管障害の原因となります。
その中でも特に注意していただきたいのが脳や心臓の血管障害です。
★動脈硬化によって起こる、脳や心臓の血管障害とは?
- 脳卒中
- 心不全
- 心筋梗塞など
脳や心臓の血管障害は命に関わる病気ばかり。
しかし自覚症状がないので「医師が気付いた頃には手遅れ」ということが多いんです。
その反面朝勃ちは目に見えて自覚できますよね。
朝勃ちは血管障害を察知する唯一のサインなので、見逃さないようにしてください。
2.ED(勃起不全)
EDは勃起不全とも呼ばれ、性生活に悪影響を及ぼす深刻な病気。
発症すると十分な勃起を得られず、満足な性行為ができなくなります。
ED発症のほとんどの原因は加齢による男性ホルモンの低下です。
40代の4人に1人はEDの症状があるというデータが、それを裏付けています。
引用:浜松町第一クリニック-EDとは?~定義、症状、分類、原因~
男性ホルモンの量が減れば、精力も減少して勃起する頻度が少なくなります。
その結果、ペニスが退化してしまいEDに陥るワケ。
ただしEDの原因は、必ずしも男性ホルモンの低下とは限りません。
実はEDには5つのタイプがあり、それぞれが別の原因で発症するんです。
★5つのEDタイプ
- 器質性ED:加齢や生活習慣による血流の悪化が原因
- 心因性ED:ストレスやトラウマが原因
- 病理性ED:病気や事故が原因
- 薬剤性ED:処方される薬品の副作用が原因
- 混合性ED:複数の原因が重なって生じる
朝勃ちしない方は男性ホルモンの低下だけを疑わず、まずは自分のEDのタイプを確認しましょう。
それを知った上で、あなたに適した対策を行ってください。
3.男性更年期障害(LOH症候群)
男性更年期障害(LOH症候群)は、カラダだけでなく心にも悪影響を及ぼす病気。
50~60代に患者数が多く、男性ホルモンの分泌不足がキッカケで発症します。
★男性更年期障害の主な症状
身体的症状 | 心理的症状 |
---|---|
全身の倦怠感 | 不眠症 |
筋肉や関節の痛み | うつ病 |
筋力・骨密度の低下 | 集中力の低下 |
頭痛・めまい・耳鳴り | 記憶力の低下 |
頻尿 | 性欲減退 |
また男性更年期障害は、生活習慣病のリスクを高める原因になります。
男性更年期障害になると、メタボリックシンドローム、心筋便塞、脳梗塞やがんなどの生活習慣病のリスクが高まることもわかってきました。
生活習慣病は、重症化すると最悪死に至る危険性があります。
健康で長生きするためにも朝勃ちの有無を確認しましょう。
朝勃ちをセルフチェックする2つの方法。
おさらいになりますが、朝勃ちは夜間の睡眠中に起こります。
そのため「朝勃ちしてない…」と思っている方も実は気づいていないだけの可能性があるんです。
正しく確認するには、睡眠中でも分かる方法がないといけません。
そこで、ここでは睡眠中の朝勃ちをセルフチェックする2つの方法を紹介します。
- スタンプ法
- ジェスクメーター
1.スタンプ法
スタンプ法に必要なものは「切手シート」だけ。
手軽に朝勃ちをチェックしたい方にオススメです。
★スタンプ法のやり方(*1)
- 4~5枚の連なった切手シートを用意する
- その連なった切手を、就寝前にペニスに巻きつける
- 就寝する
起床時に切手シートが切れていたら睡眠中に勃起していたということ。
ただしあまりにも寝返りが激しいと、勃起していないのに切手シートが切れる場合があります。
「寝相があまり良くない」という方は、次に紹介するジェスクメーターをお試しください。
●参考文献
(*1)…夜間陰茎勃起現象のセルフチェック-ユナイテッドクリニック上野駅前院
2.ジェクスメーター
ジェクスメーターは夜間勃起現象のために開発された商品です。
就寝前にペニスに巻きつけるだけで勃起の有無を正確に検査できます。
出典:JEX ONLIEN
★ジェクスメーターの使い方(*1)
- ベルトを輪にして、就寝前にペニスの根本に巻き付ける
- 巻き付けたあと、ベルトに表示されたメモリを読む
- 就寝する
起床時にメモリが増加していれば、睡眠中に勃起していたことになります。
「スタンプ法だと上手く判断できなかった」という方は、より精度の高いジェクスメーターを使いましょう。
●参考文献
(*1)…JEX ONLIEN
元気な朝勃ちを取り戻す5つの方法。
男性ホルモンは年々低下しますが日々のちょっとした努力で、増やすことが可能です。
何歳になっても元気よく朝勃ちするために、男性ホルモンの分泌を促進しましょう。
と言ってもネット上には、様々な「男性ホルモンを増やす方法」と言った情報が溢れていますよね。
当ページではその中から厳選して、取り組みやすい5つの男性ホルモンを増やす方法を紹介します。
- 日光を浴びる
- 「快眠」する
- 「射精」を制限する
- 男性ホルモンを増やす食べ物を摂る
- 筋トレをする
1.日光を浴びる
まずは最も手軽に男性ホルモンを増やせる方法をご紹介。
それが「日光を浴びる」です。
というのも、人間は日光(紫外線)を浴びると体内でビタミンDを生成(*1)します。
このビタミンDこそが男性ホルモンの分泌促進に効果的なんです。
オーストラリアの研究によれば、テストステロン(*2)はビタミンDによって上昇する(中略)2,299名の男性を対象に研究を行ったところ、ビタミンDの血中濃度の高い男性は、ビタミンD不足の男性よりもテストステロンが高いことがわかりました。
引用:なんと「日光を浴びると性欲が高まる」ことが明らかに!-NEWSポストセブン
(*2)…男性ホルモンの一種。
ビタミンDの目安摂取量は、1日5.5μg。
この量を日光浴のみで補うのは比較的簡単です。
★日光浴で5.5μgのビタミンDを生成する方法(*3)
- 照射部位:顔と両手
- 照射回数:1日1回
- 照射時間(*4):夏期は約30分・冬期は約1時間
(*4)…地域や天候によって、多少変化します。
しかしカンタンが故に日光の浴び過ぎは注意しましょう。
日光を浴びすぎるとシワ・シミの原因になり皮膚がん発症のリスクを高めてしまいます。
適度な日光浴を心がけ、朝勃ちのエネルギーである「男性ホルモン」を蓄えてください。
朝の目覚めと共にカーテンを開けて、太陽の光を全身に浴びるのがオススメですよ。
●参考文献
(*1)…ビタミンD生成のために紫外線が必要-糖尿病ネットワーク
(*3)…表1. 各機関・組織のHP等に記載されているビタミンD生成に必要な日光照射時間-国立環境研究所
2.「快眠」する
男性ホルモンは、1日の中で寝ている間に最も多く分泌されます。
そのため睡眠不足や睡眠の質の低下は、男性ホルモンの分泌を抑制してしまうんです。
テストステロンは睡眠中に分泌量が増えますから、よく眠るのが大切です。睡眠不足だとテストステロン値が低くなることは、実験の結果、確かめられています
つまり裏を返せば快眠するだけで男性ホルモンの増加が狙えるということ。
快眠のためには日頃から、以下5つの行為を「しない」ようにしましょう。
★快眠するための5つの「しない」こと
- 寝る前にスマホをいじらない
- 寝酒をしない
- 朝食を抜かない
- 午後にカフェインを摂らない
- 明るい部屋で眠らない
どの項目も、人生において悪習慣になりやすいものばかり。
したがって、すぐに断ち切るのは難しいかも知れません。
ですがそれ以上に、睡眠はカラダのメンテナンスをしてくれる大切な時間です。
男性ホルモン増加だけでなく健康な生活を送るためにも、ぜひ見直してください。
3.「射精」を制限する
射精の制限とは、いわゆるオナ禁のこと。
有名な話ですが、オナ禁には男性ホルモンを促進する効果があります。
性欲を発散するのを我慢すると、ムラムラと興奮していきますよね。
あれはまさに男性ホルモンが増えている証拠なんです。
と言っても、ただ闇雲に禁欲生活を続けるのはオススメできません。
なぜなら射精の行為自体にも、男性ホルモンを増やす効果があるからです。
(前略)射精をする前後で、ダイナミックに男性ホルモンが変化するということが示されたのです。射精をすることで、男性ホルモンが増加するということがわかります。
つまり効率よく男性ホルモンを増やすには、定期的に射精するのが大切だということ。
そこで、射精(オナニー)は7日間に1回することを心がけましょう。
射精を我慢して7日目が最も男性ホルモンが増加する、と実験で証明されています。
「オナ禁」6 日目まではほとんどテストステロン濃度は変化していないが、7 日目に急激に 146%に増加していることが分かる。しかし 8 日目には 6 日目以前のレベルまで低下している。
図 1 射精後の「オナ禁」日数と総テストステロン濃度
8日目以降になると、男性ホルモンは減少していきます。
そのため男性ホルモンの限界値である7日目に射精することが、男性ホルモンの分泌量アップのポイントです。
4.男性ホルモンを増やす食べ物を摂る
実は私たちが普段口にする食べ物からでも、男性ホルモンを増やせます。
そこでここからは男性ホルモンの分泌を促す成分が、豊富に含まれている3つの食べ物をご紹介。
食生活を見直してみましょう。
- 亜鉛
- 含硫アミノ酸
- ジオスゲニン
・亜鉛
亜鉛はカラダに必要な必須ミネラルのひとつ。
男性ホルモンの分泌促進効果が期待できることから「男性の守り神」とも呼ばれています。
亜鉛は男性ホルモンのテストステロンの生成に必須のミネラルで、不足をすると性欲の減退や精子の運動率の低下を引き起こしてしまいます。
亜鉛は高タンパク質の食材に、多く含まれます。
★亜鉛を多く含む食材
食品名 | 目安摂取量を満たすために必要な量 |
---|---|
牡蠣 | 約80g |
カツオ | 約100g |
豚レバー | 約130g |
牛肩ロース | 約140g |
ほや | 約190g |
亜鉛の目安摂取量は、1日12mg。
亜鉛含有量がダントツに多い牡蠣を食べれば、比較的簡単に基準を満たせます。
でも経済的なことを考えると、さすがに毎日食べるのは難しいですよね。
そんな時は市販されている亜鉛サプリを活用しましょう。
亜鉛サプリの多くは、1日の目安摂取量を満たしています。
価格も1ヶ月500円前後と、お財布に優しいです。
「食事で摂りきれない時は、サプリメントで補う」ことも視野に入れて、亜鉛を摂取してください。
・含硫アミノ酸
含硫アミノ酸とは硫黄を含んだアミノ酸の総称です。
ネギ類に豊富に含まれる成分で、男性ホルモンの分泌に一役買ってくれます。
ネギ類に含まれる含硫アミノ酸という成分が、テストステロンを作り出す働きを活発にする
その効果は実験でも証明されていて、含硫アミノ酸を投与したマウスの血中テストステロン値は非投与時に比べて2倍以上高まった、というデータ(*1)もあるほど。
効率よく男性ホルモンを促進するために、ぜひ摂取したい成分です。
★含硫アミノ酸を多く含む食材(*2)
食品名 | 男性ホルモン増加の目安となる量 |
---|---|
玉ねぎ | 1/2個 |
にんにく | 1/3個 |
ニラ | 2束 |
長ネギ | 1/2本 |
らっきょう | 5個 |
含硫アミノ酸はスーパーで買える身近な野菜から摂取できます。
また目安摂取量も、意識次第で簡単に満たせる量です。
まずは、手に入れやすい玉ねぎ1日半玉を目標にして、含硫アミノ酸を摂ってみてください。
●参考文献
(*1)(*2)…ネギやニンニクで男性ホルモン産生活性化-日本経済新聞
・ジオスゲニン
ジオスゲニンとは、植物ステロール(*1)の一種。
(*1)…植物の細胞を構成する成分の1つ。
「若返りホルモン」と呼ばれるDHEAに似た働きをするため、男性ホルモンの分泌に期待できます。
というのも、DHEAは体内で男性ホルモンに変換されるから。
ジオスゲニンは、DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)に類似した構造を有しており、通常、糖が結合した配糖体の形で存在しています。DHEA は体で代謝され、男性ホルモンであるテストステロンや女性ホルモンであるエストラジオールなどに変換される
つまりDHEAが増えれば増えるほど、男性ホルモンの増加に繋がるワケです。
そんなジオスゲニンですが、食べ物では山芋にしか含まれません。
★ジオスゲニンを多く含む食材
食品名 | 特徴 | 含まれる量 (100gあたり) |
---|---|---|
クーガ芋 | 沖縄などに生息する山芋。別名トゲドコロとも呼ばれる。 | 27.9mg |
懐(かい)山芋 | 中国の河南省で生育される長芋の一種。別名漢方用山芋とも呼ばれる。 | 15mg |
ダイジョ | 台湾芋・沖縄芋とも呼ばれる。濃厚で強力な粘りを持っている。 | 6.4mg |
長芋 | 青森県で多く生産されている山芋。流通量が多く、手に入れやすい。 | 4.1mg |
自然薯 | 日本各地に自生する山芋。長芋より粘り気が強い。 | 2.3mg |
ジオスゲニンの目安摂取量は、1日25mg。
「クーガ芋」や「懐山芋」を食べれば、比較的簡単に基準を満たせます。
しかしいずれも生息地が限定されている山芋のため、購入方法はネット通販が一般的。
ご興味のある方は、ぜひ一度検索してみてください。
また「ネットで購入するのは面倒…」という方は、スーパーで買える「長芋」を積極的に食べましょう。
とろろにして食べるなど、1日3回の食事を合計して25mgを摂ってください。
5.筋トレをする
筋トレは男性ホルモンを増やす、最も代表的な方法です。
運動で筋肉に刺激を与えると、血液中のテストステロン(主要な男性ホルモン)の数値が高くなることが分かっている
ですが一口に筋トレといっても、様々なメニューがありますよね。
なので「何から手を付ければ良いの…」と悩んでしまう方も多いでしょう。
そんな方にオススメしたいのがスクワット。
というのも、スクワットで鍛えられる下半身には全身の約7割の筋肉(*1)が集まっています。
そのため効率的に筋肉を増やすことができ、結果的に男性ホルモンの増加に繋がるんです。
★正しいスクワットのやり方
- 肩幅より若干広めとって直立する
- 3~4秒かけて膝から腰が直角になるまでお尻を落とす
- 3~4秒かけて直立の姿勢に戻る
- この動作を10~15回繰り返す
ちなみにスクワットは、血流を良くするのに大事な「大腿四頭筋」が鍛えられるので勃起力の向上(*2)も期待できます。
以上のことから、スクワットは「朝勃ちに悩む方」とってピッタリの運動と言えますね。
●参考文献
(*1)…下半身トレーニングの科学-所さんの目がテン!
(*2)…勃起力を高める効果のあるスクワット-AllAbout
男性ホルモンを増やして、何歳になっても元気な朝勃ちを!
朝勃ちしない原因は男性ホルモンの低下です。
男性ホルモンは、年齢を重ねると自然に減ってしまうもの。
そのため中年男性にとって、性機能の衰えは最大の悩みと言っても過言ではないんですよね。
そんな性機能の健康状態を、一発で見抜くのが朝勃ちの有無。
朝勃ちがないということは、ズバリ男性ホルモンが減少している合図です。
今すぐ自ら行動を起こして、男性ホルモンの増加を図り元気な朝勃ちを取り戻しましょう。
★男性ホルモンを増やす5つの方法
- 日光を浴びる
- 「快眠」する
- 「射精」を制限する
- 男性ホルモンを増やす食べ物を摂る
- 筋トレをする
今回ご紹介した5つの中から、あなたに合った方法で男性ホルモンを増やしてください。