寄稿記事

女性が理想とする初めての1日デートとは?~本命女子を本気にさせるイロハ~【エマちゃん氏】

女性が理想とする初めての1日デートとは?~本命女子を本気にさせるイロハ~【エマちゃん氏】のアイキャッチ画像です。

今記事は、大人気インフルエンサー「エマちゃん」氏による寄稿記事第二弾です!

前回の「女の子が理想とするデート~ご飯編~」では、女性目線で素敵なご飯デートのイロハをご教授いただきました。

しかしエマちゃん氏が提唱する「心にぶっ刺さった本命のためのデート」は、ご飯デートで終始するものではありません。

本命のあの子と付き合えば、文字通り朝から晩まで同じ時間を過ごすことがあるでしょう。

付き合う前に【長い時間を過ごす1日デート】を経験しているのといないのでは、関係が深まるスピードの違いは歴然。
「2回目のデート」は、本命のあの子を本気にさせる1日デートのイロハをマスターしましょう。

それでは、エマちゃん氏に寄稿いただいた「女の子が理想とするデート~1日デート編~」ぜひ最後までご覧ください。

【寄稿者プロフィール】

今回VOLSTANISHにコラム記事を寄稿してくださったのは、大人気人妻インフルエンサーのエマちゃん氏。

恋愛や美容に関するコラムを発信しており、フォロワーさんの数は約8万人!

2020年3月には初著書「愛され革命」を出版するなど、絶大な人気を誇っています。

今回はそんなエマちゃん氏に「女の子が理想とするデート~1日デート編~」を執筆していただきました。

■TwitterID:エマちゃん

※以下からが、エマちゃん氏に寄稿していただいたコラムです。


 

前回は初回ご飯デートの指南をさせていただきました。
引き続き私は「この人だ!!!」っと心にブッ刺さった本命のためのデートをご提案していくのですが、今回は、1日デート編!!

初回のデートが終わり、関係をさらに深めたければ“お昼から”デートにいきましょうね。当然よね。

大人になると、このお昼からのデートがどうもないがしろになっていませんか?
夜にサクッと会うデートの気軽さと言うのは、一緒にいる時間の長さもちょうどよく、会話も途切れずに、いい塩梅に終わります。
デートコースも2軒目まで考えるくらいで悩まないでいいしね。気楽なんですよ。

でも。やっぱり。

今後関係を築いていきたい相手なら、ちゃんと1日デートをして、居心地のよさとか知るべきだし、相手にもあなたのことをちゃんと知ってもらうべきです。

長い時間一緒にいれば誤魔化しは効きません
それはお互い様。その代わりこの1日デートでグッとくれば“お互いを想いあう”のはもう必然。

と言うことで、この大事な1日デートにしっかり情熱をかけましょう。

デートはヒアリングが命!!

ちょっと前回の初回デート編で伝え忘れたんですけど(おい)、最初のデートで1日デートに繋がる会話をすることが、めちゃくちゃ大事になります。
LINEでもいいのですが、初めのほうに、二人の間に(仮)デート約束が沢山できるほど相性がいいと私は思っています。

どういうことかと言うと「ここ行きたいね!」「これやってみたいんだよね」「これ食べに行きたいね」を相手と沢山共有すると言うことです。

これを共有する為には、沢山の会話と質問が必要になります。
自分の趣味趣向を楽しそうに話すことも必要。「それ私もやってみたい!」と思ってもらえるから。

まず相手の願望を引き出す質問例を羅列していきますね。

  • 1日休みができたらどこにいきたい?
  • 最近気になるトレンドスポットある?
  • どこか美味しそうなお店知らない?
  • ドライブ好き?山派?海派?
  • ◯◯ちゃんにとっての定番デートは?
  • 最近気になる展示会とか映画あった?

逆に自分が提案するなら次みたいな感じ。

  • 最近行きたいご飯屋さんがあって(インスタの写真を見せるなど)
  • 陶芸に興味あって一度体験してみたい
  • 自転車に良く乗るんだけど、鎌倉でお花見サイクリングしてみたい

これ、相手が答えてくれたり、興味を示してくれれば「じゃあ行こうよ!」で、もうデートの約束ができます。

とはいえ、まだ相手が「1日デートはちょっと…」と引けている状態なら。
今度は先回りしましょう。

例えば、車好きの女の子がいたとしましょう。
そしたら「今度◯日にモーターショーあるみたいなんだけど行かない?」とか。

水族館が好き、という女の子なら「春にイルカショーのプログラムが新しくなるらしいよ!気になる!」
ハンバーグが好きなら、「さわやかって静岡にあるハンバーグ屋さん知ってる?美味しいらしいんだよ!」と遠出する必要のあるご飯屋さんを提案するなどなど。

相手が「それは私も気になる…」と反応せざるを得ないデートを提案しましょう。

ここで注意したいのですが、初デートから会話が9割必要なデートをするのは避けましょう。

例えば、長いドライブとか、ディズニーランドとか、会話時間がめちゃくちゃ長くなるであろうデート。
まだお互いに気を遣いあい、言葉を選びながら話す関係性で、会話が9割のデートは正直疲れます

なのでエンタメ性のあるデートに頼るのは大事。
それこそ水族館なら「あの魚〇〇さんに似てる!」「マグロって止まったら死ぬらしいよ」とか会話が広がる要素が沢山ありますよね。

自分や相手以外に、話題になるものがあるといい。

都心での公園デートなら、代々木公園でタイフェスとかイベントをやってる時に行くとか、井の頭公園で動物園に行き、ボートに乗り、大道芸をみて過ごすとか。
ただ歩いてのんびりするのではなく、ツッコミどころのあるエンタメ性の高いデートをしましょう。

1日デート、これができると素晴らしき紳士対応3選

①休日の活動開始時間を聞く

これ、私が旦那さんにしてもらったことなのですが、彼と1日デートすることが決まった時に、あれこれプランを決める前に「エマちゃんは休日は何時頃から動くの?」と聞いてくれました。

私は朝が苦手すぎるので、12時!と返答。
「じゃあ12時ごろお家に迎えに行くね」と提案してくれたのです。

私の友達は、デートの約束をしたら「じゃあ浅草に朝9時集合でいい?」と聞かれ、早すぎいいい〜と時間感覚の違いにテンションがガタ落ちしたそう…笑

確かに休日の開始時間って人によって違いますよね。相手に一声かけて確認しておくと優しい。

②服装や靴について気遣う

これも私は旦那さんにしていただいたのですが、私たちの初デートは湘南だったのですが、彼は「結構歩くと思うから、歩きやすい靴でおいでね」と言ってくれました。

今で言えば「夜は冷えるだろうから、厚着してくるんだよ」と一声かけるなどが言えますね。

女の子はついデートとなるとおしゃれを優先したくなるのですが、歩きやすい靴にすればよかったとか、もっとあったかい格好すればよかったと後悔することも少なからず…笑
当日のデートがどうなるか予測して声をかけてあげられるのは紳士です♡

③デートする場所、営業時間、チケットの手配などに抜かりない

これも夫は…(しつこくてすみません)レストランの場所をあらかじめ確認しておくとか、定休日じゃないかとか、営業時間などを調べてくれています。

私自身がよく「あー!今日定休日だったー!!」とかをやってしまうタイプなので、そういうところに抜かりないと、しっかりしているなあとキュンとします。

あと私はグーグルマップから目を離さずには目的地にはたどり着けないのですが、男の人って結構「ああここね」と確認したら、スマホしまってズンズン歩いて行きません?あれすごいです。意外とそういうところで「優秀♡」とキュンとしてます。(私だけ?)

チケットの手配も最近は時間制で入場できるタイプが増えてるので、確認しておくべし。
チケット取るってめんどくさい作業でもあるので、「これ観たいんだよね」「ここ行きたいんだよね」と話している時に「じゃあいつ行く?」とその場で取っちゃう男性は最高です。これも夫にやられて好きになりました。笑

行動が早くて、口約束に終わらず有言実行する人、かっこいいです。


女の子って掛けられた、手間、お金、時間で結構男性の本気度を量っているところがあってですね。。。

無理して頑張れとは言わないのですが、どれもケチるなとは言っておきたいところです。
決して惜しんでるわけではないけど、詰めが甘いばっかりに惜しんでいるようにみられない為にも、このコラムを参考にしてみてくださいね。

本命女子とのデート、健闘を祈っております♡

※ここまでが、エマちゃん氏に寄稿していただいたコラムです。

【編集後記】本命女子とのデートで必要なのは、中途半端な優しさではなく「本気度」なのかもしれない。

今回はエマちゃん氏に「理想のデート~1日デート編~」を執筆していただきました。

本命女子との1日デートは緊張します。
「嫌われたくない…」そんな思いから、当たり障りのない言葉を選んだり、すべて相手任せにしようとする男性は少なくないでしょう。

しかしそれらは女性にとっては、中途半端な優しさなんですよね。
中途半端な優しさは、「この人って頼りない」と言ったマイナスイメージしか与えません。

エマちゃん氏いわく、女の子は自分に掛けられた手間、お金、時間から「本気度」を量っています。

「本気度」とは、ズバリ行動力。
あなたが主体となって、本命女子をどれだけエスコートできるのかが、デートの成功を左右するのかもしれませんよ。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ABOUT ME
千葉 和孝
千葉 和孝
1989年岐阜生まれ。男性向け雑誌のライターを経験した後に、編集長に誘われてVOLSTANISH編集部に移籍する。 マッチングアプリで偶然見つけた元カノに「いいね」を送るも、次の日にプロフィールを確認したら「退会済み」になっていた苦い思い出を持つ。