性に関するコラム

後背位はこうやって入れる!挿入のコツを知って今夜は後ろから責めよう。

バックはこうやって入れる!挿入のコツを知って今夜は後ろから責めよう。

後背位が苦手で、正常位や騎乗位ばかりでセックスをしているのは勿体無いです!

後背位での挿入はペニスが膣の奥に届くので、女性を中イキさせやすい体位。
子宮口付近までしっかりペニスが入るので、今まで見たことのない彼女の表情を引き出せます。

しかし後背位はコツを掴まないと挿入が難しい体位。

このページでは後背位でのセックスが苦手な男性のために、後背位で挿入するコツや後背位の種類をお伝えします。

「今まで後背位を避けていた」という男性は当記事を一読して、ワンランク上のセックステクニックを身に付けていきましょう。

後背位で挿入するコツ!挿入と腰振りに分けて紹介

ここでは後背位で挿入するコツを「挿入編」と「腰振り編」に分けて紹介していきます。

  • 【挿入編】穴の確認や勃起具合がポイント
  • 【腰の振り方編】激しく振って、たまにポルチオを刺激

【挿入編】穴の確認や勃起具合がポイント

まずは後背位で挿入するコツを紹介します。
今までうまく挿入できなかった男性は、以下の3つを実践して挿入してみましょう。

  1. 指で穴の位置を確認する
  2. 十分にペニスを勃起させておく
  3. 挿入しやすい位置まで腰を上げてもらう

意外と見落としがちなのが、膣穴の位置の確認
女性によって穴の場所は微妙に違うので、慣れないうちはどこに挿入するのか確認しておきましょう。

①指で穴の位置を確認しておく

【バックで挿入するコツ】①指で穴を確認 女性によって穴の位置は違う▶手マンでさり気なく確認するのがポイント

膣の場所は女性によってわずかながら異なります。
特に電気を消して薄暗いときは穴の場所が分かりにくいので、挿入前に指で穴の位置を確認しておきましょう。

女性ごとに穴の位置を確認しておかないと、アナルに挿入しかねません

確認なんてカッコ悪いと感じる方は、挿入前に手マンでさりげなく確認するのがオススメ。
四つん這いになってもらったら手マンで前戯をして、その流れで挿入すればSっ気のある男性を演出できます。

②十分にペニスを勃起させておく

【バックで挿入するコツ】②ペニスを勃起させる ペニスを勃起させておけば⇒リーチが長くなる ▶勃起力とペニスのスケールがポイント

きちんとペニスを勃起させておくと、リーチが長くなるので後背位で挿入しやすくなります。

後背位はお尻を突き出すポーズの体位。
慣れていないと突き出たお尻が邪魔で挿入しにくいので、勃起力ペニスのスケールは大きなポイントです。

手マンで穴の場所を確認しつつ、もう片方の手でシゴいてスタンバイしておくといいでしょう。

③挿入しやすい位置まで腰を上げてもらう

【バックで挿入するコツ】挿入③腰を上げてもらう 腰を上げると穴が上にくる⇒挿入しやすくなる ▶さり気なく腰を上げてと伝える

穴の場所を確認して、十分に勃起しているにも関わらず挿入が難しい方は、女性に腰を上げてもらってみてください

膣の穴が前寄りの女性だと、普通の四つん這いではペニスを入れにくいです。
※膣の穴の位置が前寄りだと、四つん這いになった時に下を向くからです。

自分で腰の位置をズラす方法もありますが、慣れていないなら女性に協力してもらのが得策。

指で穴を確認した時に入れにくいかなと感じたら、さりげなく「もう少し腰を上げて」と伝えましょう
挿入に失敗してから腰を上げてと伝えるのはカッコがつかないので、事前に伝えておくのがポイントです。

【腰の振り方編】激しく振って、たまにポルチオを刺激

実際に挿入できたら、「女性が気持ちいい」と感じる腰の振り方をしていきましょう。

  1. 両手を腰に添えてペニスを突き出すように振る
  2. ペニスを奥に挿入した状態で動かす

後背位は奥まで挿入できるので、男性にとっても気持ちいい体位。
しかしそれで満足して自分本位なピストンになってはいけません

腰を振る強さや速さ、子宮口付近を刺激する挿入が後背位でイカせるポイントです。

①両手を腰に添えてペニスを突き出すように振る

【バックでの腰の振り方】①ペニスを突き出すように ①両手を腰に添える②ペニスを突き出すように振る③最初はゆっくり、徐々に激しく▶徐々にパンパン!と音がなるように腰を前後させる

後背位で腰を振る時の基本は、両手を女性の腰に添えてペニスを突き出すように振ること。

いきなり膣の奥までバコーンッと入れると、痛がられます。
ゆっくり奥まで入れて、次第にピストンを激しくしていきましょう

彼女のお尻に腰が当たってパンパン!と音がなるように、しっかり腰を前後させて振るのがコツです。

ペニスが前後で動くことで、Gスポットを刺激できます。
相手が痛がっていないか確かめながら、少し激しめに腰を振ってみてください。

②ペニスを奥に挿入した状態で動かす

【バックでの腰の振り方】②奥に挿入した状態で動かす 挿入後、ペニスを左右に動かす⇒ポルチオを刺激できる ▶バックでポルチオを責めれば中イキさせられる

後背位は膣の奥にペニスが届きやすいので、ポルチオ(子宮口)を刺激するのにもってこいの体位。

ポルチオはGスポットを超える女性の性感帯です。
感度の高い女性だと、ポルチオ責めで気絶するほどの快感を与えられます。

合間合間でペニスを膣奥に入れた状態から腰を左右に動かして、ポルチオを刺激してみてください。

ポルチオはデリケートな部分ゆえに、突くと痛いです。
突くのではなくペニスで撫でるようなイメージで刺激していきましょう。

「今まで中イキさせたことがない」という男性でも、後背位からのポルチオ責めなら中イキも夢ではありません。

後背位の4つの種類

後背位には一般的な「四つん這い」を含めて、4種類もあるのをご存知でしょうか。

  1. 四つん這い
  2. 立ち後背位
  3. 寝後背位
  4. 上体起こし後背位

四つん這いの後背位に慣れてきたら、立ち後背位や寝後背位にも挑戦してみてください。

【四つん這い】女性器が丸見えになり興奮しやすい

【バックの4つの種類】①四つん這い 体位変更が楽だから女性に負担がかからない ▶膣やアナルが見えて視覚的に興奮する

四つん這いの後背位は、もっともオーソドックスです。

女性がおしりを突き出すことで膣やアナルが丸見えになるので、男性からの眺めは絶景で勃起しやすいです。
女性の身体で興奮するという意味でも、後背位に慣れていないなら四つん這いがオススメ。

正常位や騎乗位からもスムーズに体位変更できるので、女性への負担も少なく済みます。

【立ち後背位】開放感と一味違ったエロさを味わえる

【バックの4つの種類】②立ちバック ・解放感がある・体勢が安定する 慎重さがないカップルにおすすめ ▶一味違った雰囲気でマンネリ対策できる

より支配感を味わうなら、立ち後背位がオススメ。
お互いに立った状態で後ろから挿入するので開放感があり、腰も振りやすいです。

壁に女性がもたれかかる状態で挿入すると、女性もカラダを固定できて体勢が安定します。

ベッド以外で行う体位なので、いつもとは一味違ったエロい雰囲気を味わえるのも魅力。
エッチのマンネリ対策にも有効なので、身長差がないカップルは試してみましょう。
(※)身長差があると、腰の位置が違うので立ち後背位がしにくいです。

【寝後背位】ポルチオ刺激に最適な後背位

【バックの4つの種類】③寝バック お尻と太ももにペニスが挟まり快感が倍増 ▶ポルチオを刺激できて中イキを狙える

難易度が高いですが、彼女のポルチオをグリグリ刺激するなら寝後背位を実践しましょう。

寝後背位はその名の通り、うつ伏せになっている彼女の上から挿入する体位
子宮口付近までペニスが届きやすい体位なので、中イキを狙えます

一般的な後背位と違って腰を振りにくいので、奥まで挿入してポルチオをグリグリ刺激するのに最適です。

また女性の柔らかいお尻と太ももにペニスが挟まるので、男性もより快感が倍増。
後背位素股のような快感も得られます。

ただし寝後背位は、女性が寝転んでいるがゆえに挿入が難しい体位です。

穴の場所を調整しにくいので、四つん這いや立ち後背位でコツを掴んでから実践するといいでしょう。

【上体起こし後背位】女性を責めているSな快感がある

【バックの4つの種類】④上体起こしバック ※体が硬い女性には少し辛い ▶「女性を責めている」という支配的な快感がある

四つん這いの状態から女性の上半身を起こした体勢で挿入するのが「上体起こし後背位」。

AVなどでもよく目にする体位で、憧れている男性も多いのではないでしょうか。
体を反らした女性を後ろから突くので、「女性を責めている」というサディストな快感を味わえます。

カラダが硬い女性だとキツイ体勢になるので、女性が無理していないか確認しつつ、アプローチしていきましょう。

後背位で挿入するときの4つの注意点

後背位で挿入する時には、4つの注意点があります。

  1. はじめはゆっくりペニスを挿入する
  2. ピストン具合によっては女性が痛がる
  3. 快感を得やすいので直ぐにイキやすい
  4. 後背位ばかりで挿入しない

これらの注意点に気をつけないと、女性の気持ちを冷めさせる原因になってしまいます。

それぞれの注意点について詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。

【注意①】はじめはゆっくりペニスを挿入する

【バックの注意点】①ゆっくりペニスを挿入する 慣れてきたのを確認しながら挿入 ▶いきなりガンガン腰を振るのは女性が痛がるためNG

上述した通り、後背位はペニスが奥まで届きやすい体位です。
いきなりガンガン腰を振ると女性に痛みが伴うので、ゆっくり挿入することを意識してください。

膣がフィットしてきて「刺激に慣れてきたな」と判断したら、腰を激しく振っても大丈夫ですよ。

【注意②】ピストン具合によっては女性が痛がる

【バックの注意点】②注意ピストン具合によっては女性が痛がる ・膣の角度が合っていない・膣の奥行が浅い ▶「腰を上げてもらい角度を調整」「入れすぎない」で探る

女性の膣は角度や深さが異なるので、あなたのペニスの相性によっては女性に痛みが生じます

  • 膣の角度が合っていない⇒膣内の壁にペニスが当たる
  • 膣の奥行きが浅い⇒子宮口に強く圧迫する

角度が合っていないなら、女性に腰を上げてもらったり、あなたが少し前かがみになったりして調整してみましょう。

またペニスと膣の相性によっては、奥に入り過ぎることもあります。
奥まで挿入した時に女性が痛がるようであれば、挿入はペニスの3分の2程度にとどめておいてください。

【注意③】快感を得やすいので直ぐにイキやすい

【バックの注意点】男性がイキやすい バッグは快感を得やすい⇒早漏の男性は不利 ▶イキそうになったら体位を変えたりしてコントロール

後背位は女性だけでなく、男性も正常位よりも快感を得やすい体位です。

そのため早漏気味な男性は要注意。
後背位の快感に溺れていると、あっという間にイってしまいます。

「これから!」という時に一足お先に射精してしまうと、男としての面目が立ちません。
「あ、ヤバい」と感じたら、体位を変えたりピストンを緩めたりして、刺激をコントロールしてください。

【注意④】後背位ばかりで挿入しない

【バックの注意点】④バックばかりで挿入しない バックは・表情が見えないので愛が伝わりにくい・男の独りよがりになりやすい▶女性の気持ちが冷めないように他の体位も行う

後背位は刺激的なセックスができる体位。
しかし後背位ばかりで挿入すると、女性の気持ちが冷めてしまう危険性もあります。

★気持ちが冷める2つの理由

  • 顔が見えない分、カップルだと愛のあるセックスにならない
  • 男性の一方的なセックスになりかねない

どうしても独りよがりのセックスになりガチなので、エッチを断られやすくなる原因に

新しい体位やプレイを提案しても「嫌!」と言われる可能性が高くなります。

後背位だけに頼るのではなく、他の体位でも彼女のエッチな表情を引き出せるように、試行錯誤してみましょう。

コツを掴めば後背位で刺激的なエッチが楽しめる!

後背位の挿入にはコツが要りますが、

  1. 指で膣穴の場所を確認しておく
  2. ペニスを十分に勃起させておく
  3. 腰を上げてもらって挿入しやすくする

最低限このような3つのポイントを押さえておけば、挿入しやすくなります。

今まで後背位でうまく挿入できなかったのは、穴の場所がわからなかったり、穴の位置があなたに合っていなかったりしただけ。

いきなり本番で実践するのに抵抗がある男性は、オナホで後背位のイメトレをするのもいいでしょう。
(※)オナホでイメトレをするときは、オナホの穴を少し下に向けて挿入するようにしてみてください。

後背位は男性だけでなく女性にとっても気持ちの良い体位なので、積極的に女性へアプローチしてみてください。

ABOUT ME
荻澤一平
荻澤一平
1992年東京生まれ。 大学受験に失敗し自暴自棄になり、3年半ほど隠居生活を送る。 趣味は誰にも見せることのない手品研究と、官能小説の執筆。 官能小説の参考資料を探している時にたまたまVOLSTANISHを見つけ、自ら編集部入りを志願。 自筆の官能小説を編集長から高く評価され、そのままVOLSTANISH編集メンバーとなった。